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堀古英司 / クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (25件のレビュー)
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総合評価:
tommuger
1
上手なリスクの取り方
成功するためだけでなく、ある程度現状を維持するためにもリスクを取ることが必要だと分かりやすく書いてある。日本の未来に不安を覚えることも書かれているが、自主的にリスクを取り、それとうまく付き合っていけば…生活に困ることがないだろうことが分かった。リスクの取り方が下手な日本人が読むべき本である。続きを読む
投稿日:2014.12.01
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もずく
結論から説明に入っているため、とても読みやすい。また難しい単語も基本入っていない? 仮に入っていたとしても説明があります。 題名に反して、資本を確立していく方法なども書いてあるため、今後の人生に役立…つこと間違いないです。続きを読む
投稿日:2020.11.24
tatsuyaokamoto
著者はニューヨークに拠点を置くヘッジファンドの運用責任者。 アメリカと日本を例にとり、リスクを取った/取らなかった場合の経済成長の推移を解説。今後、日本に想定されるリスクを、更なる資本主義化、広がる格…差、進む円安、年金カットと唱える。 こういったリスクに備えるためのお金の運用やキャリアの考えかたを示し、「何もしないのではなくリスクを取りましょう」と〆る。 リスクを取るといっても滅茶苦茶に過激なことが書かれてるわけではない。将来起こりうることに目を向け、自分で準備をしておきまきょうというメッセージ。続きを読む
投稿日:2018.08.10
kysino
このレビューはネタバレを含みます
リスクを避けることは、その反対にあるリスクを知らないうちに引き受けることにつながる。投資をせずに預金だけをすることは経済成長のリターンが受け取れなくなる。また、インフレに対するリスクが大きくなる。想定される将来のリスクとして格差、為替、年金が取り上げられるが、このままではリスクを取らないリスクが大きくなる一方だと感じさせられた。まさに読みたいと思っていた内容だった。
投稿日:2017.12.03
honnyomimann
リスクを取らないことが知らずして機会を損失させている それこそがリスクだ リスクテイカーになろう と背中を押してくれる
投稿日:2017.10.24
alba17aow
言っていることは8割方同意できるのですが、文章の端々にどうも強者の理論のようなものを感じてしまいます。著者はアメリカでヘッジファンドまで立ち上げているとのことなので経済的は十分裕福であろうことは容易に…想像でき、そういう人であればこういう考え方になるのだろうなとうなずかされます。ちょっと極端ですが、同時に読んだ鎌倉投信の本(投資はきれいごとで成功する)の読後感とは正反対です。続きを読む
投稿日:2017.08.03
amano225
リスクを取らないことがリスクになるという趣旨の本。 ニューヨークの幼稚園に「リスクテイカーになれ」というモットーが掲げられていると書いてあって、ちょっと衝撃。意味わかるのかそれ。 なお、本書はリーマン…・ブラザーズは救済しなくて正解だったというスタンス。なぜならあれは自己責任だから。こういう考え方はアメリカ的っぽい気がする。日本だと叩かれそう。 それにしても、日本の債務は本当どうなるのかと。なんか、「返さなくていい」みたいな論調でいってる人もいたような気がするし、多分、返す気ないんだろうなと。この本にも書いてあるように、移民受け入れも積極的じゃないしなぁ(まあ別に、海外からの人材確保は必要だけど、それが移民である必要性はないと思うけど)。 後、日経平均が過去最高を更新することは今後あるのだろうかと……。少子高齢化だし、移民受け入れも消極的だし。この本にも書いてある通り、自分ももう少し海外株式とかも投資してみようか(やるとしたら、まずはインデックス投信だろうけど)。 なお、住宅を買うときはキャッシュがあっても住宅ローンを利用したほうがいいとのこと。まあ確かに低金利だしね。それってどうなの? とも思ったけど、リスクをとるという意味では確かにそれが正解か。続きを読む
投稿日:2017.06.03
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