【感想】そっと、抱きよせて 競作集 <怪談実話系>

『幽』編集部, 辻村深月, 香月日輪, 藤野恵美, 詠坂雄二, 伊藤三巳華, 朱野帰子, 安曇潤平, 朱雀門出, 小島水青, 松村進吉, 東雅夫 / 角川文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

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  • すこぉ~し怖いかも

    シリーズ次巻の『きっと夢に見る』を先に読んでしまったのですが、こちらの方が怖く感じました。実話系なだけに、ダイナミックな展開というか、とんでもないオチが待っているわけではありませんが、モヤモヤした怖さが広がります。『きっと夢に見る』の方でもそうだったのですが、巻末の東雅夫さんの解説は、また怖い話を読みたいなーと思わせる内容です。続きを読む

    投稿日:2015.08.20

ブクログレビュー

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  • chimachimaki

    chimachimaki

    あんまり入り込めなかった。
    この写真のとは違うけど、本の表紙のイラストがハンパなくかわいい!!
    女の子が金魚鉢の金魚をにゃんこにあげているイラスト。町田尚子さん作。

    投稿日:2015.07.14

  • en

    en

    執筆者に辻村深月さんがいたので図書館から借りてきました。
    まさか怪談しかも実話系だったとは・・・
    10名による10作品。
    怖かったのは「猿工場の怪」と「野獣の夜」かな。
    香月日輪さんと辻村さんの作品は思ったより怖くなくて読みやすかったかな。続きを読む

    投稿日:2015.05.29

  • takora

    takora

    感想はブログでどうぞ
    http://takotakora.at.webry.info/201412/article_1.html

    投稿日:2014.12.01

  • 永杜

    永杜

    色々な作家さんの実話系。

    実話『系』なのは、本当なのか違うのか…。
    香月さんの話は、これによってあの話ができた? と
    ものすごく分かりましたが。
    実話…実話だったら恐ろしいですが
    現実は小説や漫画よりも恐ろしい…。
    1月に死ぬと7人連れて行く、は言い伝えだと思ったら
    結構最近の話だったのにびっくりです。

    目的だった辻村さんは、占い師。
    不確かな言い方をしたりして、当てはまる事を
    占われる人間自身に探させる。
    とはいえ、本当にそう言われてしまったら
    驚きを通り越してぞっとします。

    それ以外の話は特に…というよりも
    お話のような感じで、実話っぽくなかったです。
    漫画はすごく分かりやすかったですが。
    続きを読む

    投稿日:2014.10.06

  • マエダ

    マエダ

    藤野さんの過去初めて知った。皮膚疾患は辛い…内臓からくるのか。
    朱野さんの話が一番怖かった。子供を産むってやっぱり生命を受け渡すってことか。

    投稿日:2014.09.28

  • ao-neko

    ao-neko

    怪談アンソロジー。あからさまではなく、ひそやかな恐怖が描かれた一冊。
    お気に入りは松村進吉「愛しい呪い」。これはやはり、猫好きには惹きこまれる一作です。怖いだけでなく、愛情も感じられるのでなおさら。

    投稿日:2014.09.12

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