【感想】ランドスケープと夏の定理-Sogen SF Short Story Prize Edition-

高島雄哉 / 東京創元社
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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  • 量子ゼノン効果?

    いや、無知なので知らない単語だらけですが、SFなので恥を忍んで読んでみました。SF的な単語が出てくるし、キャラクターも少し硬めでSF的だと思われるが?
    作者のプロフィールがすごすぎてどういう話に持っていくんだろうと不思議な心持で見つめてみたが、知性定理なるものが、メタ、メタ、メタ。メタです。
    情報=演算対の仮想人格の妹と、やっちゃった感あふれる天才の姉が出てきますが、まあ燃え上がれはしません。
    とりあえず天才だから何でもオッケーだ。
    自分は頭がいい方では無いのでどこかで見たような、見たことないようなそんな作品に惹かれますけどたまにはこういうのもいいかも。
    宇宙って、知性ってなんだー。と、ま、そんな深刻にならなくても面白かったのでいいですけど。
    理論的背景がわかる人はもっと楽しめるのかも。
    続きを読む

    投稿日:2015.07.21

  • 【小説】読み終わってみると面白かった。

    前半は退屈に感じる
    つまらないというより
    物語りの世界観(理論)に馴染むまで時間がかかる
    ただ、後半は面白い。
    SFにマンネリを感じたらこの本を読むべき!

    投稿日:2014.10.02

  • 「知性定理」が素晴らしすぎた

    お姉さん賢いのにそんなマッドになりうるか? とか,
    弟くん魂壊されかけてんのに寛大に過ぎないかとか,
    全然キャラに好感がもてないが,「知性定理」が素晴らしすぎた。

    投稿日:2014.10.13

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