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伊藤潤二 / 朝日新聞出版 (3件のレビュー)
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総合評価:
nak
4
久々の新刊!徐々に調子を取り戻した?
巻頭の「布団」を読んだ時は正直がっかりしてしまいました。自分らしい作品を描こうと無理やり絞り出したかのようで、切れがありません。 ただ、「木造の怪」、「富夫、赤いハイネック」と徐々によくなってきて、…伊藤潤二らしさが戻ってきました。「富夫、赤いハイネック」はなかなかの傑作です。 「緩やかな別れ」は個人的にはお気に入り。シュールでありながらきれいにまとめたお話になっています。 「解剖ちゃん」は途中まですごく良かったですが落ちがいまいち。 「黒い鳥」は、ストーリーはともかく、気味の悪さは出ていました。 「七癖曲美」、これはもう伊藤潤二にしか描けない!!!この発想力(笑) 最後の「耳擦りする女」、これだけ少し前の2009年に描かれた作品になっています。(他は2013年~2014年) 全体的にみると描いているうちに調子が戻ってきたという感じです。あとがきにもやはり最初の「布団」の出来には満足していないようなことが書いてありました。 何はともあれ、久々のシュールホラーの新刊です!伊藤潤二の世界観を堪能できました。面白かったです。続きを読む
投稿日:2014.08.14
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おかゆどん
今まで読んでた伊藤潤二の漫画は、エロを感じなかったけど、こちらはちょっと大人のエロ?を感じました。全体的に面白さがちょっと足りなかったです。
投稿日:2024.03.13
はちの
なんと8年ぶりの新刊。あとがきにもあったように、たしかに少しばかりパワーは落ちてしまっているような気もする。それでもインパクトは強烈 『七癖曲美』と『耳擦りする女』はすごいキャラクターだったぜ。『赤…いハイネック』のゴキブリのシーンとか『黒い鳥』と口移しとか生理的にキツい描写だったなぁ続きを読む
投稿日:2015.05.17
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