【感想】2025年の世界予測

中原圭介 / ダイヤモンド社
(21件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
2
7
8
3
0
  • インプット

    大事なのはやっぱりインプット。
    考え方が分かりやすく書かれてて一気に読めた。
    未来に希望がもてる!!!

    投稿日:2014.08.12

  • 裏ずけされた予想

    筆者の著作は、サブプライム以来いつも参考にしています。今回も現在の日本及び日本を取り巻く国が的確にまとめられていて、分かりやすいです。投資判断の参考にもなります。

    投稿日:2014.09.04

  • 気になるのは・・・・・。

    シナリオが3つ用意されている事。日本はどのシナリオに向かって行くのかなぁ・・・・。日高義樹特派員の方も読んでみたいと思っています。

    投稿日:2015.03.12

  • 読んで損はない

    この手の本はいろいろな意見があると思いますが、やはり時間があれば読んでおいて損はないと思いました。考えるきっかけにはなりました。

    投稿日:2015.04.07

ブクログレビュー

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  • 小野不一

    小野不一

    現在、ツイッターでは自動投稿が禁止されたため手動で行っているのだが、中原圭介の指摘は極左暴力集団と化したブラック・ライヴズ・マターが台頭する昨今であればこそ、来るアメリカ大統領選挙の意義がありありと見えてくる。
    https://sessendo.blogspot.com/2020/10/2025.html
    続きを読む

    投稿日:2020.10.06

  • quazism

    quazism

    かなり楽観的な予測の話。エネルギー問題は原発がなくてもシェールガス、天然ガス、水素エネルギーで解決されるらしい。エネルギーの観点からみるとそうかもしれないが、他に見逃している問題が多い気がする。世界の国々が現状のままでいけばの話なので、今後、戦争はないにしても、独立運動やら内戦やらで大きく変わるところもあるだろう。続きを読む

    投稿日:2019.06.27

  • maple

    maple

    経済合理性に基づいて、俯瞰的に見た世界予想。日本の良い部分を伸ばせば著者の言うハッピープランになる可能性はある。が、ここまでのことを決められる事が出来るかという点の予想が一番難しい。
    とは言え、最後に述べてる、インプットを増やさないと何も始まらない。続きを読む

    投稿日:2019.06.12

  • trentakun

    trentakun

    期待していたよりも、非常に楽観的な将来予想が展開されていた。

    本書では、エネルギー価格が下がることを前提にされているが、
    目の前で起きているニュースを見る限りでは、あまり信用できないように感じたが、、、
    実際に10年後、この予測がどのくらい当たっているか?も楽しみ。


    以下は、たいへん参考になった。

    「よいデフレ」  :「所得の下落」よりも「物価の下落」がはやい=生活が豊かになる
    「わるいデフレ」 :「所得の下落」よりも「物価の下落」がおそい=生活が苦しくなる

    「よいインフレ」 :「所得の上昇率」よりも「物価の上昇率」がひくい=生活が豊かになる
    「わるいインフレ」:「所得の上昇率」よりも「物価の上昇率」がたかい=生活が苦しくなる

    これは、
    「よいデフレ」→「よいインフレ」→「よいデフレ」

    スパイラルで移行できると良いとのことであると判った。


    ・アメリカの『シェールガス革命』
     これで物価や、その他のエネルギー価格が下落する
     というのが著者の理論
    →『シェールガス革命』を知らないとダメだな。


    ・日本はデフレの影響で、
     生活保護受給者は、およそ人口の58人に1人
     悪いインフレのアメリカは、
     6人に1人が食料購入補助制度の世話に。
    →本当かな?日本の58人に1人は、すごい数字だな。。
     1.2億人として、58で割ると、206万人だけど。


    ・『日本期待の「メタンハイドレート」は失敗する』
     水深1000メートル下のシャーベット状で存在する
     ためストローによるくみ上げ時に、一緒に吸った回りの
     砂のため、パイプがつまって作業できなくなったが、
     このことは、TVメディアでは、あまり放送されていない。
    →これは、そうなのか。。
     でも、もともと「メタンハイドレート」は採掘できても
     たいした量じゃなかったよな。

    ・『日本は、原子力発電から完全に撤退するわけにいかない』
     日本はアメリカと締結した、原子力協定に基づき、原子力技術を
     研究しているが、アメリカは、原発から出る「核燃料の再処理」
     を原則として止めている。
     再処理は同盟国の日本が肩代わりし、そこで磨いた技術を
     アメリカと共有しているのが実情
     日本は、プルトニウムをアメリカに返還することで合意したが
     もし、ここで日本が原発ゼロを選択してしまうと、原子力
     関連作業と技術が衰退し、日米両国で核に関する技術が失われる
     核不拡散を目指すバランスが崩れてしまう。
    →「えっ?!」そうなの?
     この記述は、結構驚き!
     そうだとすると、日本は、原発完全停止できないジャン!!


     
    続きを読む

    投稿日:2019.05.06

  • show5

    show5

    シェール革命で良いデフレになって日本復活、みたいな話。電気代下がって、賃金相対的に下がって、法人税も下がって、というトリプルダウンは賃金以外実現してませんねぇ。

    投稿日:2018.03.02

  • h_hitoshi

    h_hitoshi

    2016/05/03
    メモ
    ・エネルギー価格の下落
    ・経済成長の停滞
    ・次世代エネルギーとしての水素
    ・少子高齢化社会
    など

    投稿日:2016.05.03

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