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榊一郎, ゆーげん / 講談社ラノベ文庫 (6件のレビュー)
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総合評価:
ホウトー
1
インターネットの力(脅威)
高校ドロップアウト,ラノベ作家とエロゲー原画師を両親に持つサラブレッド級おたくが、いきなりファンタジーの世界そのままの異世界へ。日本政府の代表伝道師として封建社会そのものの異世界へおたく文化を流行らせ…る話。 10巻は、9巻の続きです。日本に帰ってきた主人公と、異世界の取り巻き達は、各国のエージェントに狙われつつ、なんとか異世界に帰ろうとする話。10巻も9巻も、現実のオタク文化の流行に関わるネタがあまり入っていないように感じた。しかし、ある国のエージェントを追い払うために、インターネットの力を使うシーンがあり、その点に関しては、現代っぽいやり方だなぁと関心しました。 2時間位で読み終わりました。 今までの展開を考えても色々な伏線がきっと張られているのだろうと感じます。 「インターネットの力を借りてエージェントを退ける」この具体的なやり方を予想しながら読むとより楽しめるかと思います。 「何かを流行らせる」というのが作品名通りでひとつのテーマではあるが、マーケティングに寄っているわけではなく、あくまでライトノベルの面白さが前面に出ているので、ライトノベル好きにおすすめです。続きを読む
投稿日:2014.11.29
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子牙
家族の絆が見られる
前巻から続くシンイチの日本帰郷編後編です。 機密情報を知りたい米露中の勢力をかわしつつ美埜里さんを助けてエルダントへ戻ろうとします。 前後編通して日本に帰国して女の子達と観光して楽しく終わりくらいだと…思っていたところに政治問題も絡めつつここまで広げられるのはすごいと思いました。 日本にいるためエルダントにいる学生達がオタク文化に触れての面白エピソードはなく、シリアスパートが多いためにいつものノリよりは落ち着いた印象。 代わりにシンイチの家族が頑張ってくれます。 妹ちゃんもいい感じにツンツンしてますが家族の絆みたいなものを感じさせてくれますね。 エルダント側の人間も最早家族と言っていいほどの絆が見て取れるのでシリアスよりギャグ好きなひとも楽しめるんじゃないでしょうか。続きを読む
投稿日:2014.06.14
シシン
5
後編
前回さらわれた、美埜里さんを助けに主人公たちが色々頑張るかいですが、個人的にそこまで広げるほど面白さがなかったような・・・・そろそろ諸外国にエルダントという国が知られ始め今後はまた違う展開もあるんだろ…うけど、もっとぬるい展開のほうが個人的に好きです。 後は幼馴染がでてくるのかこの辺も気になるところですが、メイドさんがかわいいのですべて良して次巻に期待です続きを読む
投稿日:2014.06.08
"powered by"
nur1202
日本訪問編、後編。 ファンタジー世界よりも、現代日本の方が事件の質が陰惨だというね。(^^; 好き嫌いが分かれる巻だとは思います。 ま、一度帰ってきたんで、しばらくはこの手の展開はいらない感じでしょう…か。(^^;続きを読む
投稿日:2015.06.27
rant
やはりこの主人公、スペックたけーわ。 あと、作中にもあったが爆発しろ、だな。 最初のネタはまあ、タイムリーになったけど、だからこそ大丈夫かね
投稿日:2014.06.29
F.key
すんなり読めたと思ったら存外少量のページ数でした。初っ端の挿絵プー●ンは意図せずタイムリーな感じに(笑)前巻の続きでしたが、次から次へと振りかかる他国家の襲撃。個人的には加納一家総出(ほとんど母の力な…気もするが)の解決が一番この作品っぽく感じた。テンプレツンデレな妹もよかったけど、何より最後のミュセルが素晴らしかった。表紙の履いてない風な絵のもグッドですわー。また帰還話あるといいなぁ。続きを読む
投稿日:2014.06.07
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