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福井晴敏, 矢立肇, 富野由悠季 / ヤングエース (18件のレビュー)
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総合評価:
yakitori
1
盛り上がって来ました!
信じたものに裏切りられるバナージ、人はそう簡単には変わることができないということを体現してみせるジンネマン。そしてその状況でも動き判断するミネバ。やはり怖い女だ。フルフロンタルの意図と隠れていたスポン…サーもわかり、すべての登場人物は、「箱」へ向かう。いよいよクライマックスへ。続きを読む
投稿日:2014.04.26
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hkobayashi
物語も佳境の8巻です。 この巻で舞台は再び宇宙へ。 この巻では、いろいろな意味で思いもよらぬ展開になります。 そんなのアリか(^_^;)。前巻に続きそんな感じのが多いですね。 そしてついにラプラスの箱…の場所が開示されます。 マリーダも復活したし、これでフィナーレに向って一直線でしょうか。 あと2巻です。続きを読む
投稿日:2018.10.13
rashita
フロンタルの真の狙いが明らかにされ、敵と味方が混じり合い、入れ替わり、混乱は深まっていく。 「箱」への道標は示されてしまった。その巨大な力は一体どのように疲れるのだろうか。 作品中、地球連邦の下で…、統治の現状を受けて入れているジオン共和国が強く日本の現状を例えているようにも感じられる。 そしてその中で、「国粋」主義に酔う人々は、一体真に求めるべきは何かということを見失ってしまっている。 それは、日本国内でも同じ現象が起きているのだろうか。 そして、ますます深い闇に落ちていこうとしているリディ。 次の巻ではバナージとリディの対決が見られるのか。そしてフロンタルとの決着は?続きを読む
投稿日:2018.10.09
キョウヘイ
・主にネエル・アーガマ内での地味な展開なんだけど、各登場人物がかなり掘り下げられててなかなか読み応えのある巻。ジンネマンのしょーもなさ。フロンタルがどんどん化け物じみてきて作中でも異様な存在になってき…た。続きを読む
投稿日:2012.08.24
ビブロス
福井晴敏節が全開。まぁみんな熱い想いを良くしゃべる。ガンダムなのに自衛隊が戦っているかのような錯覚に陥る。MS戦より、こういう密閉空間の艦内で三つ巴で攻守入れ替わるゲリラ戦というのが面白い。でも、それ…はガンダムじゃあないよね。続きを読む
投稿日:2012.07.27
oztaku
一冊ごとに何かしらハッとさせられるシーンが存在する物語。 今回は現代の日本の姿がジオン共和国に投影されていることに気がついてハッとなった。 ジオン共和国の兵士の鬱屈はまさに某タモ神のソレだったと思…う。 ミネバのジオン兵に対する一喝はオタメゴトでしかないのは分かるが だからといってそれらの事象を切り捨ててるのは、むしろ楽な方への逃げのような気がした。 バナージの「みんなのため」という青臭くも直感的な叫びは ジュドーを彷彿させるもので心地よかった。 フロンタルの現実路線は彼がシャアではないことの証明だろうと思う。 じゃあ、彼は一体ナニモノ? 人間なのかい? 次で終わり?続きを読む
投稿日:2012.04.08
きむぽん
このレビューはネタバレを含みます
物語はいよいよ佳境。 ついにラプラスの箱への最終座標が示される。 正直、フロンタルの正体については、少し心寂しく思う部分があった。 確かにシャアは復讐やララァに囚われ、自身の心を解放することができない人間ではあったが、熱量はあった。 ここから先、それぞれがどういう未来を見、どういう選択をしていくのか、とても楽しみだ。、
投稿日:2012.03.06
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