【感想】東京レイヴンズ10 BEGINS/TEMPLE

あざの耕平, すみ兵 / 月刊少年エース
(16件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
3
8
3
1
0
  • 二部も快調な出だし

    二部は春虎覚醒から一年後だそうです。書き出しは、ドジな生成りである秋乃の日常です。そのまま秋乃の所属する闇寺の話になります。つまり、この巻は寺の内部抗争の話なんですね。それで、ほぼおっさん達のやりとりで終わってしまいました。でもまあ大丈夫。最後はちゃんと春虎が活躍します。そして、気になる夏目のその後ですが、容赦ねえな作者・・・とだけ書いておきます

    一部では春虎たちが常に巻き込まれる側でしたが、二部では倉橋源司を筆頭とする陰陽庁一派と、四つに組んでの戦いになりそうです。一部、二部合わせて春虎サーガと呼べる作品になるんでしょうか

    春虎と夏目の仲はまるで進展しません。君らホンマになにやっとんのや(大友風に)、と突っ込みたくなります。夏目の行動はベタですが嫌いじゃありませんけどね。それにしても、よく考えたらここまで10巻も続いているわけですが、ちゃんとしたカップルは春虎の父の鷹寛&春虎の母の千鶴ペアしかいません。本シリーズは優れた若者の群像劇でもあると思うのですが、いちゃいちゃしとるのがオッサンとオバハンの一組しかいないとは・・・。そら、日本の少子化も進むわ

    ストーリーはなかなか楽しめました。二部でパワーダウンが心配でしたが、とりあえず大丈夫そうです。ラストシーンのサプライズは非常にいいですね。ただ、一部でかなりの人数を出してしまい、本巻でも更に登場人物が追加されましたが、収拾が付くのかどうか心配です。

    とりあえず本巻も面白かったです
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    投稿日:2013.10.30

  • やっと「秋」が付くキャラ登場

    今回の10巻から新しい第2部に突入しました
    2部は春虎の覚醒から1年後からのとある山寺から始まります
    そして、なんとキャラの視線も名前に「秋」が付く新キャラです
    やっと気になっていた「秋」が付くキャラの登場で最初からわくわくドキドキでした
    新キャラは獣耳でメガネっ娘で気弱な年下のドジなキャラという非常にハイスペックなキャラです

    勿論、夏目や春虎も登場します
    が、冬児などのいつものメンバーは今回登場しません
    うーん 登場しなかったキャラたちのことが非常に気になります

    あと、著者によると第1部のときとは異なり、第2部では夏目中心の物語となるそうです
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    投稿日:2014.02.28

  • !!!第二部始動!!!

    ここから第二部がスタート。
    一部とは雰囲気もがらりと変わります。視点が秋乃という新キャラクターで、そこになじみ深いキャラクターが加わってきます。

    一部の最後でどうなった!?というところで、このキャラクターが出て来て、ひとまず安心というところですが、
    どうも様子がおかしい。あれ?ほんとに大丈夫なの?と問いかけたくなる。

    しかし面白い。
    これだけ継続して面白いライトノベルもないのでは?

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    投稿日:2014.03.23

  • 二部開始

    アニメを見てから読み始める人にとっては、とても読みやすいと思います。

    投稿日:2015.09.06

ブクログレビュー

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  • bukuroguidkodama

    bukuroguidkodama

    第二部開始
    名前から読者に主要人物とわかるキャラクタの説明巻
    前巻からの引きを焦らしぶりは至芸
    早く続きを読ませろという声がひびきわたるのであった

    投稿日:2018.11.12

  • 永杜

    永杜

    外界から遮断された寺で修行している人々の所に
    新人がやってきた。

    彼でも彼女でも彼らでもない、新しい主人公。
    上に出てくる耳にふさわしく、なんだかぶるぶるした
    生き物、になってますw
    目的があれなので、すぐに出てくるのかと思ったら
    寺の内部紛争が…大人って汚いw になってます。

    しかし何故あれは彼女を避けたのか。
    そこが謎です。
    何か…気配が違うのでしょうか?
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    投稿日:2018.03.31

  • futata227

    futata227

    このレビューはネタバレを含みます

    新規の設定にキャラが多くて多少読み辛かった。先生が出て来なくてちょっとつまんないぞ。次巻以降に期待。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.01.18

  • りょう

    りょう

    秋きた。ってかいきなりすぎて自分がなにを読んでるのかちょっとわかんなくなったよね。で、はじめて読む台詞なのに幻聴がきこえる楽しい読書素敵ねやっぱり。

    なんか、読み手的にはあれ以降の状況がなんとなくわかって、これからさらにいろいろな事件が!?っていきなり爆弾抱え込まされた!!って、不幸体質なのね…主人公なんてたいていそんなもんよ。とりあえずまだあっちの目的もこっちの目的もわかんないから普通に読み進めてみよう、と。

    20160809~20160905
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    投稿日:2016.09.05

  • しゅん

    しゅん

    春虎、夏目、そして冬児と並び、欠けていた「秋」の名をもつ秋乃が登場。
    今回は夏目たちの陰でおろおろしていただけだったけど、きっと今後活躍するんでしょう。
    「ウサギの生成り」という設定も、現時点では逃げ足の速さしか目立ってないものの、この先どう活きてくるのか。
    それはそうと、耳や尻尾が出た状態を幼女先輩が見たら大変なことになるんだろうな・・・w

    舞台が変わって勢いは落ち着いたものの、今後どうなっていくのかがますます気になる東京レイヴンズ。
    次巻が番外編なのは残念な気がするけど、それはそれで面白いようなので、引き続き読もうと思います。
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    投稿日:2014.02.25

  • やえ

    やえ

    新キャラの秋乃ちゃんかわいかったし、三善さんの飄々とした感じが良いなあ。まだ出てきてない主要キャラ達がどうなっているのか、すごく気になります。まだまだこれから、ですね。

    投稿日:2014.01.11

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