【感想】ハイキュー!! 4

古舘春一 / 週刊少年ジャンプ
(78件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
44
16
5
1
0
  • ライバル、登場。

    東京から遠征してきた音駒高校との練習試合に挑む烏野バレー部。
    シニカルな笑顔がよく似合う性格悪そうな(←いい意味で)黒尾や引きこもり系頭脳派セッター狐爪をはじめとする音駒の個性的な面々が、
    できたてほやほや烏野新チームをじわじわと苦しめる。ついに唯一の武器である速攻を封じられた日向…どうする!?
    拮抗した能力のライバルがいるとお互いにいい影響を与えあったりするもんねなんて思わせつつ、
    あっという間にGW合宿編が終了し、次巻からIH予選編へ!

    音駒チームが試合前に円陣?を組んで言っていた合言葉
    「俺たちは血液だ 滞りなく流れろ 酸素を回せ ”脳”が正常に働くために」
    このセリフが最初に登場したとき、気合を入れるというよりも祈りのような儀式のような雰囲気に軽く鳥肌が立ち、
    このセリフを彼らが体現しているシーンで二回目に登場したときはああ、こういうことかと涙目になり、
    後日カラーページで彼らのユニフォームが赤だと知った時にはなんだかむしろ悔しくなりました。
    この巻のあるシーンで「笑った」ではなく「嗤った」でもなく「わらった」と表記するこの人の作品の言葉が本当に好きです。
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    投稿日:2014.04.04

  • 頑張ってるのは

    生徒だけじゃないんです!いや生徒もみんな頑張っててみんないい子ですけど!みんな応援したいですけど!!でも私は武田先生も好きなんです。

    投稿日:2013.10.21

  • アニメを見てハマりました(4巻はアニメ12~13話に対応)

    TVアニメ放送された分を追って読んでってます。
    この4巻は連載26~34話+おまけ漫画(プリンヘッド物語)まで収録。
    (アニメの12話~13話に対応)
    おまけ漫画は研磨の髪の毛に関するお話です(現在アニメでは未放送)

    昔からの因縁である、音駒高校VS烏野高校(ネコVSカラス)のゴミ捨て場の決戦がメインの巻。

    弧爪研磨による頭脳戦略、たった一人のブロッカー(犬岡)に攻撃が封じられ、追い詰められていくシーンからの日向の“あの表情”。
    アニメも凄かったですが、コミックでの迫力が、より輪をかけて凄いと感じました。
    (1コマから感じられるオーラが半端ないです)

    本当に相手敵チームも猫又監督も魅力満載でした。普通の速攻誕生などの試合展開もですが、お互いがお互いに影響されて自然に高め合う存在となっていて、まさに“好敵手”とはこういうことだ!と実感する、本当に濃度が高く熱い巻でした。

    個人的に、アニメでは省略されてしまったのですが、日向が明日の試合を思いつつ、10番のユニフォームを前に小さな巨人を思い起こし、精神が集中されて空気がピリッと張り詰めるシーン。
    (それを影山が感じ取るシーン)がすごく好きです。漫画で集中力を感じ取れるって凄いなぁと。

    “しなやか”を体現するクロこと黒尾鉄朗の1コマも、アニメを見ても思いましたが、コミック、1枚絵であの表現力、やっぱり素晴しいです。

    あと、これもアニメでは省略されてましたが、クロ&研磨の一人時間差攻撃の秘密特訓(幼少期)のシーンも収録されてて可愛いです。
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    投稿日:2014.08.23

  • 音駒キター!!

    この4巻は、非常に重要ですよ!
    因縁の対決、「ネコ対カラス、ゴミ捨て場の決戦」
    音駒高校の黒尾と研磨の子供のころの話も入っています。
    中でも、猫又監督と烏野の監督、武ちゃんとのシーンは良かった~!
    飼コーチもイイ!
    まさに、素晴らしいライバルの登場です!
    それぞれのキャラクターに、スポットが当たっているような巻ですね!
    おもしろかった!
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    投稿日:2014.10.31

ブクログレビュー

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  • 彩夏

    彩夏

    このレビューはネタバレを含みます

    3年生っていう立場で後輩には天才おって試合中交代があるかどうか分からないところで菅原が、正セッターを降りるって自分から発言してて読んでいて涙止まらんかった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.03.14

  • 小吉

    小吉

    大号泣。選手、コーチ、先生、チームに関わる全ての人物達がそれぞれ熱い気持ちをもっていることが胸を熱くさせる。

    投稿日:2024.01.07

  • ん

    このレビューはネタバレを含みます

    全話音駒との練習試合だった。
    けんまが上手いのは、人嫌いで人目が気になるゆえの観察力があるからだった。けんまが脳だったら周りは血液らしい。恥ずっ笑と思ったら、けんまが一番恥ずかしがっていた笑
    烏野は3試合やって0勝だったけど、日向が考えてボールを打つようになったり!先が楽しみ。
    たけちゃんの努力も認められたし、良い巻だったわ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.11.24

  • なにがし

    なにがし

    ライバルと書いてあって表紙になるほどなので、音駒もいいなぁ。ド派手な技はないけど、チームとして確り機能しているっていうのが応援したくなる。

    投稿日:2023.10.24

  • 長野のみゃーさん

    長野のみゃーさん

    音駒との練習試合メイン。序盤はリードしていた烏野だが、音駒の徹底したレシーブ力や研磨の洞察力により、日向影山の変人速攻が破られてしまう。これがきっかけとなり、普通の速攻を覚えることに。

    投稿日:2023.08.12

  • しょう

    しょう

    音駒編終了!
    それぞれのキャラが仲良くしてるいいよね。
    圧倒的な奴がいなくても落とさない方が勝つってカッコよき。

    投稿日:2023.02.06

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