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津村記久子 / 新潮文庫 (154件のレビュー)
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総合評価:
junjunosaka
とにかくうちに帰ります
あまり、好きな小説ではありませんでした。残念です。また、次に期待します。
投稿日:2016.07.21
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小豆
最後まで読めずに途中で断念。 「職場の作法」特にブラックボックスが面白すぎて、以降の物語が入ってこなかった。
投稿日:2024.04.18
urara
このレビューはネタバレを含みます
朝は小降りだった雨が昼過ぎには激しさを増して豪雨の状況になってきた。 退社しようと外に出たは良いが、橋の上では事故が発生したのも重なり交通網も乱れて帰宅するのも困難な状況になっていた。 バスは来ないし、ようやく来たバスは満員で乗れない。 大雨が降りしきる埋め立て洲に取り残された4人が主に取り上げられる。 自分の飲食のために買った空揚げや飲み物を分け与えたり、自分が二枚重ねで着ていたレインコートを一枚分けたり。 ようやく来たバスは満員で乗れなさそうだったが、何とか一人分を空けてもらって同行していた少年を乗せてやったり。 みんな、とにかくうちに帰りたいのに自分優先ではない。
投稿日:2024.04.01
ねるねる (旧shaadi)
前半の作品は、とにかく楽しそうな職場だった。 途中、エッセイ?実話なのかな?と錯覚するほど、リアルな話だったなー 何度かふふっと笑ってしまった。 後半は前半とは違い、過酷な状況でみんなが必死で帰る中…、出会いもあったりして、寒い中、心温まる出来事もあってよかった。 あの晩、みんなの中で、少し何かが変わったのかな。続きを読む
投稿日:2024.03.10
あるふぁ
同じ会社に属していても、事務職と営業職に、役員と平社員に、なんなら正社員とパートに、差はある。役職者だとか売上を持ってるとか、それは確かに事実としてそうなだけで、だからといって事務職を無碍に扱っていい…わけではない。無碍に扱われている事務職員の苛立ち。徒党を組んだとて扱いが変わるわけでもなく、愚痴をこぼしたとて仕事が減るわけでもなく。だからといって転職するほどのことでもなく、むしろ、同じ事務職で転職したとてという想像もつく。共感なんて簡単には使いたくないが、あれ、この主人公、自分かもと思った瞬間はある。続きを読む
投稿日:2024.03.09
ありあり
息子が小6なので、子供が心配でハラハラする。携帯でお母さんに連絡してやって…!と思う。 フィギュアスケートは、ちょうど話題の時期にかなりハマってキャンデロロが大々好きだったので、名前が出てきて嬉しかっ…た〜 この選手も、実在だと思って調べてしまった続きを読む
投稿日:2024.03.01
おはぎ
2024年14冊目 津村記久子さん/とにかくうちに帰ります クスッと笑えて楽しい読書でした。 個性の塊のような人々が集まる会社の日常や、悪天候で帰宅困難者が続出した夜の出来事…津村さんの作品は独特の…世界観があって楽しいです。 #読了続きを読む
投稿日:2024.02.24
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