【感想】リッツ・カールトン 「型」から入る仕事術

高野登 / 中公新書ラクレ
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • nomitomo13

    nomitomo13

    仕事のスキルを身につけるには「型」から入るのが大事であることを説いた本。

    何事も、まずは「型」から入ること。型を身につけることで、物事を効率よく学べます。

    型が身についたら、自分なりにアレンジを加えてより良いものにしていくこと。それが「型破り」になります。続きを読む

    投稿日:2020.01.04

  • 亮

    #読了

    『リッツ・カールトン「型」から入る仕事術』

    高野 登 著

    型と言うと、どうもマニュアルと訳されがち。
    古来日本での、花、茶、能、歌舞伎などの芸能、空手、剣道などの武道は型から始まる。
    語だと形はform,型はstyleなんかに訳されるかな。
    本来、型とは基礎であり、その先の応用や過程が重要になる。

    本書は、タイトルから『リッツ・カールトン、サービスを超える瞬間』の引用を多数するのかと思っていたが、良い意味で裏切られた。

    全編を通し、章区切りが細かく節ごとに非常に読みやすく、飲み込みやすい。

    対顧客へのホスピタリティだけでなく、共に仕事をする同僚、上司部下、取引先など、先を読む、相手の立場に立つ、当たり前の事柄だが、今一度、内省するのに役立つ一冊。

    リッツのクレドは有名だけど、こういう、リーダーってのは、実に周囲に良い影響を与えるね。

    良書。
    続きを読む

    投稿日:2016.04.10

  • prepre1212

    prepre1212

    型から入るとは?

    →マニュアルを徹底的に学ぶことがスタートし、形を身につけていくことで自分の型を確立させる

    投稿日:2015.08.18

  • ぽんだな

    ぽんだな

    自分のにおいを身に着けるなど参考になる話はたくさんあったけど、「型」という本書のテーマ、リッツカールトンというテーマは弱いと思う。

    投稿日:2015.02.22

  • inady

    inady

    具体例をベースにまとめられており、とても読みやすい本でしたが、実践することの難しさも感じました。
    自分だけでなく、会社としても、ここまではできていない、と随所で感じました。

    投稿日:2014.10.19

  • yuzlog

    yuzlog

    リッツカールトンの仕事の「型」を知ろうと期待して読む本ではない。仕事術というよりも、心構えについての本。ビジネスマンとして、社会で人間関係を築いていく上で忘れてはならないこと。

    こういったサービス関係の本を読んでいつも感じるのは、至極、当たり前のことが書いてあるなあと言うこと。でも、それを実際に行動に移すことの難しさを痛感する。

    中央タクシーのおもてなし経営についてのエピソード(p.32)時給2ドルから鉄道会社の社長に昇りつめたアメリカ人のエピソード(p.117)が心に残った。

    日々ぶつかる目の前の出来事ひとつひとつに感動し、受け売りでなく、自分の型の一部にしていきたい。

    帰省中の列車でさらりと読んで、なんだかんだ8箇所ほどにポストイット。たまに読み返す価値あり。
    続きを読む

    投稿日:2014.08.15

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