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前田珠子 / 集英社コバルト文庫 (5件のレビュー)
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第5部序章
作者には、長編小説を途中で投げ出す癖があるようです。本シリーズは、珍しく完成させるべく頑張っていますが、まだ終わっていません。どうやら、話がどんどん冗長になっているようで、第一部~第三部は一巻、第四部…は二巻ですが、第五部は五巻、第六部は既刊二十巻でまだ終わっらないという、巻数の爆発が起こっています。 自分も四部まではスイスイ読めましたが、この五部には苦戦しています。なにしろ、最初の、「ラスは素質はあったが本当に美人になった。ラス可愛いよ」という内容で、半分以上ページ数を使う始末なのですから。長いわりに面白くないんです 一方、ラスの置かれた状況は結構過酷です。魅了眼は引っこ抜かれてだれやらの目を移植されてるし、闇主はラスへの思いを捨てちゃうし。とうとう浮城からも追い出されて、魔性からの追っ手までやってきます。大変だなあ。 ラスも、やっと自分が闇主が好きなのに気付いたようですが、どうなることやら続きを読む
投稿日:2014.07.25
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ainon
シリーズ5の1 新キャラ続々 闇主の不在でどーしても会いたくなっちゃってるラス 守りたい行かせたくない邪羅も ラスのそっくりさんと遊ぶ乱華も ラスが好き好きちなちゃんも 何やら翠の人た…ちも 戦士の新破妖剣士も これからどうなってくのか、楽しみ!続きを読む
投稿日:2020.06.21
りず
『翡翠の夢』は『破妖の剣』の中で一番好きです(その中でも特に第5巻が好き)。 第1巻はまだまだ物語の始まりという感じです。冒頭の割と平和な会話が好きです。
投稿日:2009.10.14
すばる
一目で好きになった。身を包む炎、深紅と琥珀の瞳、何よりその眼差しが綺麗だった。仲良くなりたい、と生まれて間もない茅菜は思った。「こんにちは」とあくまで呑気に自己紹介した。それが、上級魔性・茅菜とラエス…リールとの出会いだった。思いの外、この幼い魔性に懐かれてしまったラエスリールが、騒ぎの種になるだろう彼女を連れて浮城を訪れた頃、そこでは衝撃的な事件が起こっていた。 続きを読む
投稿日:2007.07.30
葉綺
破妖の剣シリーズ第五弾。シリーズの中で一番好き。絵も綺麗だし。前田先生の文章は本当に読んでいて気持ちがいい。
投稿日:2006.06.11
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