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風野真知雄 / 角川文庫 (11件のレビュー)
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総合評価:
ondankbarehond
2
さざえさん的世界
風野氏の優しい春風のような作風が好きなので、いつも通り楽しく読めた。 相変わらず主人公が最初から好きになれ、その周辺の人たちのキャラクターも親しみがもてる。 シリーズ一巻からすでにサザエさんみたいな「…シリーズ」感覚が漂ってきて、安定の一作である。 ただ、この本には本物の妖怪は出てこない。最初から最後まで、このぶんだと全部人間の仕業である。 私は本物の妖怪話が読みたかったので、そこはちょっと当てが外れた。 続きを読む
投稿日:2015.04.20
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fufufuyoko
本当はお化けが大嫌いな四十郎の苦労話です。心に闇、人がお化け 四十郎って「眠れない凶四郎」とカラス繋がりあり
投稿日:2021.05.13
三田主水
http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2011/04/post-c6bd.html
投稿日:2020.02.02
らじヲ
キャラクター設定と伏線がうまく次を読ませる作者さんの妖怪をネタに人間が人間をだまそうとする江戸時代のお話第一弾。 ネタと設定は作者さんの定番なので、安心して内容はすぐ忘れそうだけど楽しい読書時間をい…ただきました。 この作者さんの本を読むと、人間っていいなぁ、ダメな人間でも仕方ないなぁ…って思えるから不思議です(笑)続きを読む
投稿日:2019.05.11
都子
初風野作品でしたが、すごくおもしろかったです。妖かし退治をしている侍ですが、必死で現代を生きる借金持ちのサラリーマンをみているよう。仮病ぎみの奥さんをはじめ子供たちも個性的というか、ほんとうにおもしろ…かったです。続きを読む
投稿日:2013.03.16
あつき
カネのために化け物退治をするっていう設定がいかにも風野さんらしい設定ですね。奥さんがしっかり者で、なおかつ、のんびりしてはるところが可愛らしいです。これもシリーズもんですか・・・読むのに忙しい。
投稿日:2012.02.05
midori
最後の「霧の手」いがいは、本物の妖かしは出てきません。 でも、本当にこわいのは 人の心に棲む鬼かもしれませんね。 からす四十郎… お父さん!がんばって!ッて感じです。 桃千代さん きれいなんだろうなぁ…~~。続きを読む
投稿日:2011.11.09
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