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植松努 / ディスカヴァー・トゥエンティワン (146件のレビュー)
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総合評価:
emuefu
3
失敗から立ち直る力
人は、挑戦と失敗の繰り返しで、学び成長して行く。学校の成績は悪くても、関心を持った紙飛行機を研究していくうちに、自作ロケットを打ち上げるといった、北海道の中小企業の社長の講話である。行き詰ってもあきら…めないこと、失敗したら次はどうするかを考える、より良いものを作るためには利益に走らない、社長の方針に従業員が付いて行きアメリカのNASAとの取引を持つまでになった。地元では子供たちにロケットを作らせ感動を与えている。ふつうではない生き方だが、挫折感を味わった時に参考になる図書である。続きを読む
投稿日:2014.07.16
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かっち
やるまえから諦めるなんてもったいない
夢を目指して邁進する北海道の小さなマチの工場の話。 物語ではなく実話である。 ついつい日頃、「いやこれは無理だろう」と諦めてしまいがちな夢も、「本当に無理なのか?」をきちんと考えていかなけれ…ばいけない。 子ども達は夢を見なくなった、という言葉を聞くけれど、夢を本気で見られなくなったのは、本当は誰なんだろう。 自分たちが信じられないものは、子ども達だって信じられなくなってしまう。続きを読む
投稿日:2017.05.14
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reon777
ロケットを作っている北海道の社員20名の小さな会社の社長さんの本 どうせ無理という言葉をこの世からなくすために頑張っている 普通のロケットは火薬を使っているので危険物 管理コストが必要 植松さんの…ロケットは燃えにくい 燃料を使っているので危険物 管理コストが不要 前までは 人工衛星はすごく大きかったけど今はデジタル化が進んで人工衛星 も小さくなった なので そこまで大きいロケットも入らなくて 今は小さいロケットでも需要がある ぶどうを育てている友達がワインを作りたいけどワインを作るためには ステンレスでできた ドイツ製の素晴らしい装置が必要だと言って悩んでいた その人にワインはいつからあったか尋ねた すると 紀元前からあるよ と帰ってきた 紀元前はドイツも ステンレスもないよね と言った 最新の設備だけを見ていたら自分ではできないような気がする けれど 例えば自動車も飛行機も最初は手作りで作られた 続きを読む
投稿日:2024.06.03
2083706番目の読書家
暇を暇と捉えるか、チャンスと捉えるか。 給与に似合う仕事をするか、仕事に似合った休養をもらう努力をするか。 興味の芽は摘まない。
投稿日:2024.04.29
とんだりはねこ
どうせ無理という言葉をなくし、だったらこうしたらという言葉に変えたいと。 息子がこの方の講演を聞いて感動し、私もYouTubeで講演を聞いた上で、本書を読んだ。 赤点ばかりの子供時代でも、大好きな紙飛…行機や工作が支えとなり、植松電気の社長になって、金属の仕分けをする重機の磁石の開発、夢見ていたロケットの開発。 作者のこれまでの人生を踏まえた重みのある言葉。 本書で、息子に少しでも灯りを灯してやりたい。続きを読む
投稿日:2023.11.09
公認会計士 日根野健
「どうせ無理」をこの世から無くす。 そのために宇宙に、チャレンジする。 感動しました。 植松さんだけでなく、多くの企業家が、新しいチャレンジを日夜続けています。 日本中で、数々のドラマが繰り広げら…れています。 そのひとつひとつにスポットライトが当たってほしいです。続きを読む
投稿日:2023.08.24
キンカン
子どもが植松さんのロケット教室を受けたことがあり、この本を手に取りました。 とても心に残るフレーズが沢山あります。 是非一度読んでいただきたい本です。
投稿日:2023.02.13
モグ
10年以上前の本なのに、今の時代に向けて書かれたかのような。あまり変わってないんだな。 後半は熱いメッセージの連続。できないことなんて、ない!
投稿日:2023.01.08
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