0
井上ひさし / 文春文庫 (2件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
nannryou
上手い!
井上ひさしは不忠臣蔵以来だが、上手いものは上手い! そして、江戸の粋と戦後日本の文化人の決意がひしひしと伝わってくる作品です! 手グサリ、新自由。江戸の遊ダチ。 言葉遊びもきらりと光る。 しか…し、薩摩の芋侍は今でも危険すぎる表現のような…。 ところで薩摩は皮肉でそういわれるわけですが、長州の悪口ってありましたっけ? 何にしても、さすが芥川賞。 当然の星5つ。続きを読む
投稿日:2018.06.30
報告する
"powered by"
hiranow
第67回直木賞。 ある大家の若旦那が絵草紙で一旗あげたいという夢を実現する話。 しかし若旦那は手っ取り早く有名になりたいらしく、むりやり婿入り→吉原通い→離縁→お上批判→心中を画策する。 のちの十返舎…一九、のちの曲亭馬琴、のちの式亭三馬らが若旦那の世話を焼く。続きを読む
投稿日:2010.07.12
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。