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藤田和日郎 / 少年サンデー (8件のレビュー)
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総合評価:
まみ助
哀しい
サトリとの戦いは、この巻で終結します。ミノルの目を治したい、一緒に暮らしたいとだけ願っていた妖怪の哀しい最期です。
投稿日:2015.05.22
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nogiyuna
このレビューはネタバレを含みます
猫が、何か小さな生き物を追いかけて走り回っている。鼠かと思ったが、よく見るとそれは小さな、素早く動き回る白いキノコ。近くに別の種類の、カラフルなキノコが3体ほどいて、これもぴょんぴょん跳ね回っている。これらの傘は、漫画のようなニコニコ顔(^-^←こんなカンジ)で、指で軽く弾くと、ニコニコ顔のまま動かなくなった。死んだらしい。まとめて捨てようとして、このキノコの上にさっきの白いキノコを乗せると、シュワシュワと泡を出して溶け出した。猫が近寄ってきて臭いを嗅ぐと、その場でばたりと倒れた。「ジジ!」思わず、昔飼っていた黒猫の名を読んで抱き上げると(その子は三毛)ぐったりして瀕死だった。 ーー久しぶりに『うしおととら』を読みながらうたた寝したら、そんな夢を見てしまった。嫌ぁねぇ。続きを読みたいけれど、寝る前には読めないじゃん。 なお、内容とは全く関係ありません。ホラーチックなところは似てるかな。
投稿日:2023.08.12
ホン・ヨンドル
四国から来た転校生・水乃緒。孤独な瞳のその少女は、妖を操り、“はぐれ外堂”抹殺の使命を持つ。とらの強力な妖気をまとううしおは、真っ先に目をつけられて戦いを挑まれるが!?(Amazon紹介より)
投稿日:2016.08.25
まなべ
視力を失ったミノルを想うサトリの気持ち。 うしおのやりきれない気持ちが痛いほど伝わってきた。 四国からの転校生・水乃緒! うしおの学校にはバケモノいっぱいだ・・・
投稿日:2014.03.22
白汀
ブランコをこいだ日、うしおととらの一年事始め、外堂の印。四国からの転校生。中盤にこれだけ盛り上がる感じ、いいですね。後半への伏線になる予感。四国は死国や。
投稿日:2013.09.04
F本
戦闘シーンもさることながら、潮の心の在り方が印象的な第20巻。 さとり編、辛かったな……。 大人になって読み返してみて、感動が大きくなっていることに気付く。 たくさんの「なんでだよ!?」に泣かされながら、人は強く大きくなってゆくのでした。 続く「外堂の印」ははぐれさんに憑かれる側に感情移入しちゃってもう。 田舎ヤンキー丸出しの水乃緒、かわいいなあ。 【第三十一章】 さとり編完結 【第三十二章】 閑話 【第三十三章】 vs 設楽水乃緒、vs はぐれ外堂
投稿日:2012.06.23
hanuman59
友人から面白いと聞いていて、学生時代に購入した漫画。未だに実家の本棚に置いてある。実家に帰るたび読み返している。 内容は本当に面白い。序盤は『ゲゲゲの鬼太郎』のようにただ妖怪退治をする漫画かと思ってい…たが、中盤から終盤にかけてはフィナーレに向けてストーリーが加速的に盛り上がっていく。特にフィナーレが最高で、あれだけの登場人物をだしながら、うまくまとめている。 藤田さんの漫画は今のところハズレがなく、キャラクター、ストーリー、インスパイアの3大要素でどれも高得点な漫画が多い。画が駄目だという人もいるが、読み始めれば気にならないはず。 特に『うしおととら』がオススメ!続きを読む
投稿日:2011.05.04
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