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清水草一 / 扶桑社BOOKS新書 (7件のレビュー)
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総合評価:
準
1
首都高の成り立ち
首都高の成り立ちから距離別制度導入まで書かれています。 チョット内容が古い部分もありますが、雑学として楽しめます。
投稿日:2013.09.29
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nobichan
知り合いから頂いた本。頂いてすぐ読んだが、忙しくて書く暇がなく、数ヶ月経った正月休みに書いた。 地下鉄の父の早川徳治ではないが、首都高にも山田正男というスターがいて、川床の利用などの設計ビジョン、建…設実行をしたテクノクラート。 建設時の苦労話が語られている。 大橋JCTなどの話もでているが、実は困ったことがある。 小生は多摩地区(それも北の方)に住んでいるため、東名高速か中央高速を主に利用しているため、この15年ほど首都高速を使った記憶がないのである。XXさんごめん!! 子供が小さいとき、首都高を使って東京ディズニーランドに行った記憶はある。といっても、帰りは外環道で帰ったような。 改めて、西から4号線に入り、C1を一周?して、KK線なぞを通ってみたい。 でも、本のウンチクを確認しながら景色を見るためには、かみさんに運転させるしかないが。。。続きを読む
投稿日:2015.01.06
kattebooks
もう少し客観的に書かれているとよかったのだが、 著者の、個人的な考え方に寄る所も多く、 本書での提案内容にどのくらいの効果があるのかが、 不明。 第三者的視点での指摘という意味では、 非常に意味はある…。続きを読む
投稿日:2014.03.02
daisukeuchida
読みやすさからあっという間に読めてしまった一冊。道路行政についてはそんなに興味がなかったけどこういうふうにまとめてもらえると首都高速がなぜあのような形になっているのかとか今後どうなるのかとかがよくわか…る。首都高速と言っても端から端までとそんなに距離があるのか、という事実に単純に脱帽。中央環状線が完成しても渋滞は解消しないのか、ということにちょっと切なさを感じましたが、そもそも圏央道が開通するほうが外環の開通より現実的で早いのでは?と。そこに言及がないのは残念でした。続きを読む
投稿日:2012.08.20
skibear0112
渋滞の印象しかなく考えるだけでイライラしてしまう首都高。 しかし改めてその歴史を知ると、違った目線で首都高を見ることができる。 平易な文章で読みやすいが、後半に行くにつれて中身が薄くなる気がする。
投稿日:2011.05.24
konkon817
2011/05/21 「かつて首都高にも理想があった!」というサブタイトルが寂しい.もう,理想はないのか. ・”トトロの家”を建てた近藤謙三郎が「ノン・クロス・ロード(都市内高速道路)」 ・東京…高速道路株式会社は賃貸料で道路を維持管理 ・都会のワインディングロード ・”トマソン物件”となったイカの耳 ・横浜環状北西線が最後の希望 その他はジエンド ・川崎線はもともと交通量が少なく,注目度も低かったため…… ・距離別料金の導入が民営化の前提続きを読む
投稿日:2011.05.22
ナベたろう
首都高に持つイメージはおそらく悪い。 高速という名前もどうかと思うくらいの渋滞。 合流・離脱の難しさや怖さ・・・ とは言え、首都圏で重要な車専用道路である首都高の成り立ちから、 これからについて書か…れており、 非常に示唆に富んだ内容。 へーと思うことも多く、首都高の理想と現実のギャップを面白い。 但し、首都高を走ったことがある人だけを対象とした本であり、 出入り口名やJct名等知らないとやはり面白さは半減。 でも、きっと首都高を走りたくなる。 今度走る時には、違った見方もできそう。続きを読む
投稿日:2011.04.08
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