【感想】スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

カーマイン・ガロ, 井口耕二, 外村仁 / 日経BP
(612件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
217
211
103
16
2
  • 人を惹きつける、熱狂させる、テクニックが書かれています

    とても参考になります。
    なぜ、スティーブ・ジョブズに多くの人が熱狂したか。
    実際に使われた言葉、文字と共にテクニックが紹介されています。
    「シンプルに」「分かりやすく」「情熱的に」
    この本を読めば、プレゼンテーションや文章を書くとき
    何に気をつければいいか?が分かります。
    実績を持っている人が使っていたテクニックが乗っている本です。
    本当に実践できることばかりが書かれています。
    おすすめです。
    続きを読む

    投稿日:2013.10.25

  • やはりアイデアは手書きなんだ

    仕事で資料を作るとき、手元にあるミニホワイトボードで手書きで構想を練ってから始めると、良い資料ができることが多い。しかも早く出来上がるため、その分検討の時間が取れる。スティーブ・ジョブズも構想の時点ではやはり手書きなんだ!一気に親しみが湧いた。続きを読む

    投稿日:2013.10.04

  • 実践できる驚異のテクニック

    私は基本的に、楽しむために読書するので、あまりビジネス書は好きではありません。
    しかし、この本は楽しく読めて、とても勉強になりました。
    プレゼンだけでなく、人に分かりやすく説明する方法や、心構えなどを学べます。
    営業の仕事が上手くなりたくてこの本を買いましたが、学生さんにもお勧めできます。
    続きを読む

    投稿日:2013.09.27

  • 備えあれば憂い無し

    プレゼンをする機会って多いですよね?私も会社でする・見る機会がありますが、どうもゴチャゴチャしたピッチを見せたり、見せられたりでモヤモヤしていました。
    同じような思いを持っている人にこの本は福音書になると思います。シンプルでストレートにメッセージを伝えるには?聞き手を魅了するには?ジョブズが時間と手間をかけて人を魅了する・虜にするプレゼンをどのように組み上げているのか…これは天才でも何でも無い私たちにも出来ると言うことを知らしめてくれるガイドです。書いてあることをそのまま使うのは無理かもしれませんが一部を取り込むだけでも一皮むけたプレゼンの糸口になるでしょう。続きを読む

    投稿日:2013.10.11

  • 面白いし、、実際に使える。

    ジョブズのプレゼン手法を解説し、実際に使えるように仕向けてくれる本。また、プレゼンに活かすために買わなければならないと考える必要はなく、誰もが楽しんで読めます。

    投稿日:2014.04.02

  • アップルの商品が売れ続ける理由とは?

    アップルの商品に以前から魅力は感じなかった理由は、自分にとっては必要がないものだった。 しかし、大ヒットを連発するのには何か秘密がある。
    そう思いながら読むと、日本人の考えるプレゼンがいかにつまらなく興味を引かないかを証明していた。
    自分は、マシンのスペック数字ばかりを追っていたのだが、世間一般はそんなことに興味はない。
    ラフなジョブスのプレゼンからは想像できないほどの練習と磨き抜かれた言葉がカリスマ性を生むのだなと思った。
    続きを読む

    投稿日:2013.09.24

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ブクログレビュー

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  • けんた

    けんた

    YouTube でジョブズのプレゼンは色々みていた事もあり理解しやすかったです。プレゼンの裏側でジョブズがどのような手法を使用しているのか分析し紹介しています。会社員であれば、全ての職位レベルで求められるプレゼンの参考にはなると思います。また時々、この本に助けてもらいます。続きを読む

    投稿日:2024.01.24

  • たかてぃん

    たかてぃん

    1
    構成はアナログ(ホワイトボード、ノート)でまとめる
    →1番時間を使って

    2
    聞き手の1番大事な問いに答える
    →聞き手は暇ではない。聞き手はなぜこのサービスやアイデアに注意を払う必要があるのか?話を聞き終わった時に覚えてほしいことを浮かばせる。

    3
    救世主的な目的意識
    →金ではない自分は何が好きなのか?根源的な好きや興味に駆られて仕事をする。世界を変える人物たちの共通点。
    スティーブジョブズ「宇宙に衝撃を与える」

    モノ自体ではなく。そのモノ、コトは人々の生活の何を変えるのか?ビジョン。
    パッションステートメント。相手の心に残したい理念。

    4
    ヘッドラインがめちゃくちゃ重要。パンチライン。

    5
    3点ルール。構成は3点。3分で文を構成する。

    6
    エレベーターピッチ→主張の作り方
    →1 なにをするのか? 2どの問題を解決するのか? 3自分と他の違いは何か? 4なぜ気にかける必要があるのか?

    7
    10分ルール→人の集中力の持続時間

    禅(シンプル、簡素化)を大切にする
    →箇条書きをしすぎない。絵と言葉で説明する。画像を使う。細かいグラフやデータはややこしい。
    余白を多めに使う。
    簡にして要の説明ができないのは理解をしていないからだbyアインシュタイン

    10
    具体的でシンプルで感情的

    14
    アイコンタクトを保つ。開いた姿勢をとる。身振り手振りを活用。思い切って手を使う。→自信を示す。
    (練習の賜物)

    声の抑揚によってストーリーを作る。

    ビデオで自分の姿を確認する。

    15
    不安を打ち消す特効薬→練習練習アンド練習

    質問への準備方法→面接で使える?バケツ法

    尋ねられる可能性が高い質問をリストアップ→それをジャンル別にバケツに分ける→バケツのそれぞれに答えれるベストな回答を探す→質問をよく聞いてバケツを選び、自信を持って答える

    17
    スライドで喋る台本をつくる(4-5文)→キーワードにラインをいれる→キーワードだけを残して台本を削除→このスライドで1番伝えたいキーアイデアを頭に叩き込む

    18 パッションと楽しむこと

    時間は限られています。他人の人生を歩んで時間を無駄にしないでください。世間の常識にとらわれないでください。それは他人の考えに従って生きることに等しい。周りの意見に惑わされ、自分のうちなる声を見失わないでください。
    続きを読む

    投稿日:2024.01.10

  • Wahiro

    Wahiro

    帯:
    プレゼンとは究極のインフォテインメント

    要約:
    プレゼンで重要なのは4つ
    1. シンプル
    2. 情熱
    3. 練習
    4. 楽しむ、そして楽しませる

    感想:
    まずはこの本を書いてくれて、訳してくれてありがとうと言いたい。
    こんなに素晴らしい本はないと思う。
    プレゼンの最初の描き方から伝え方まで全てが詰まっている本である。
    特に感動したのはジョブズが人々によりよい未来という夢を売っているというところ。
    テクニックの部分では3点ルールを使い、シンプルにすることを学んだ。
    情熱を持って伝え、愚直に練習し、楽しく、そして相手を楽しませることを意識し続けたい!!
    続きを読む

    投稿日:2023.12.20

  • Masa M

    Masa M

    ここに紹介されているのはジョブス流プレゼン技法ではない。既に確立され多くの名プレゼンターが実行しているプレゼン技法に沿ったものであることが分かる。そういう意味でもプレゼン技法を学ぶ際の1冊に本書を挙げて良いと思う。
    この手の本は日本語訳がちょっと硬いというか,命令口調というか,読むのにちょっと「ひっかかり」が出るのが残念。
    続きを読む

    投稿日:2023.12.11

  • sinsinsin

    sinsinsin

    ジョブズのプレゼンは真似できないと思いながら読みました。
    ただ、自分にできることは、3点
    まずはアナログで紙を使って流れをつくる。
    項目は3点にまとめる。
    ひたすら練習。
    これなら自分にもできるかなと思いながら読みました。


    ■スティーブ・ジョブズのプレゼンの魅力を解き明かす!
    アップルCEOのスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションは、なぜあれほど人々を魅了
    し、熱狂させるのか―。
    本書は、iPhone発表時などスティーブ・ジョブズの伝説のプレゼンを紹介しながら、その
    秘密を詳しく解説していきます。

    専門用語を使わない、ツイッターのように短い一文で製品やサービスを表わす、
    ポイントを3つにする、ヒーローと敵役を登場させる、ひたすら練習を積むなど
    、スティーブ・ジョブズのプレゼンの法則を解き明かします。
    すばらしいプレゼンができるようになります!

    ■スティーブ・ジョブズの名文句やスライドの数々を紹介!
    本書では、プレゼンテーションでスティーブ・ジョブズが繰り出した名文句や魅力的なス
    ライド、演出の数々を紹介しています。シンプルでわかりやすく、人の心をつかむス
    ライドや言葉を一部は英語も交えて紹介しています。巻末には、本書に登場するステ
    ィーブ・ジョブズのプレゼン動画を見られるURLのリストを掲載しています。ぜひ、
    動画も合わせてご覧ください。

    [名文句の例]
    「今日、アップルは電話を再発明する」
    「iPodはガムより小さくて軽いんだ」
    「iPhone 3G。速度は2倍、価格は半分」
    「マイクロソフトが抱えている問題はただひとつ。美的感覚がないことだ。足りないんじ
    ゃない。ないんだ」
    「今までに売れたiPhoneは400万台。うれしいねえ。1日平均2万台のiPhoneが売れた
    ことになる」

    ■人々を惹きつけるプレゼン 18の法則
    構想はアナログでまとめる/一番大事な問いに答える/救世主的な目的意識を持つ/
    ツイッターのようなヘッドラインを作る/ロードマップを描く/敵役を導入する//正義
    の味方を登場させる/禅の心で伝える/数字をドレスアップする/
    「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う/ステージを共有する/
    小道具を上手に使う/「うっそー! 」な瞬間を演出する/存在感の出し方を身につける/
    簡単そうに見せる/目的に合った服装をする台本を捨てる/楽しむ
    続きを読む

    投稿日:2023.10.29

  • 1938874番目の読書家

    1938874番目の読書家

    ジョブズのほどの人間でもここまで準備に時間をかけているのであれば、自分はその倍の倍の倍はやらなれければいけないと感じた。
    デモを使ったり、商品をヒーロー、課題を敵とするやり方などは今の自分にもできると感じたし、すぐに使ってみようと思った。
    また伝えたいことが多くなりすぎることが自分にはあると感じているため、伝えたいことを3つに絞るやりかたも取り入れてみようと思う。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.22

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