幕末まらそん侍
黒船来航により維新の風が吹き始めた幕末の世。安政二年(一八五五年)現在の群馬県安中市にあった安中藩の主・板倉勝明は、藩士の心身鍛錬を目的として安中城より碓氷峠の熊野神社まで七里余り(約三十キロ)を走らせる遠足を開催。日本マラソンの発祥といわれる史実「安政の遠足」を舞台に描かれる土橋章宏の痛快時代小説を完全漫画化。
主な要素
そのほかの主な要素
- 中国
- サムライ
- 伝記・人物伝
- 麻雀
- 神話
「幕末まらそん侍」に似た漫画10選
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時は幕末。時代は変わろうとしていた。坂本竜馬と同じくして誕生した爆裂怒涛の桂小五郎。バカで真っ直ぐで純情な小五郎の幕末爆笑ストーリー!幕末過激派筆頭 長州藩 桂小五郎の通るところ敵なし!?
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時は幕末。連絡の途絶えた父を捜し、雪の舞う京の町を訪れた雪村千鶴は、ある夜、血に飢えて人を襲う化け物と遭遇してしまう。千鶴のもとへにじり寄るその化け物が身に着けていたのは、浅葱色の羽織……。そんな間一髪のところで千鶴を助けたのは、新選組の副長・土方歳三だった。彼らの秘密を知ってしまった千鶴は、土方の小姓という名目で新選組の監視下に置かれることになり……。大ヒットゲーム「薄桜鬼 真改」を、原作の魅力はそのままに完全コミカライズ! 激動の時代を駆け抜けた男たちの、愛と誠の物語。
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文久三年、春――。近藤勇率いる壬生浪士十三名は、会津藩預かりとなり、新撰組を立ち上げた。そのめでたき時、不治の病に侵されながらも刀ひとつで生きる男、木村継次。またの名を芹沢鴨(せりさわかも)。しかし人々は畏れから、壬生狼とよんだ――。鮮血と刀が激動する幕末を生きた一人の男の荒々しい人生を描く黙示録。
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日本の産業革命は、佐賀から始まった!!
日本近代化のトップランナーであり、幕末最強とまで謳われた佐賀藩。その躍進は藩主・鍋島直正の存在抜きには語れないー直正はいかにして、財政破たん寸前の佐賀藩を立て直し、日本最速で近代化を成し遂げたのか?! 時代の荒波に果敢に立ち向かった直正の姿とその想いを描く、幕末ドラマ。
【目次】
巻頭グラビア
第一話 稀代の変革者、鍋島直正
第二話 西洋砲術と鉄製大砲
第三話 近代化政策を支えた佐野常民
第四話 日本初の実用蒸気船建造
第五話 幕末最強佐賀藩
第六話 現代に受け継がれる直正の想い
番外編 貢姫と直正
解説 日本の産業革命は佐賀から始まった?鍋島直正と幕末佐賀藩?
コラム 佐賀の七賢人
コラム 島義勇と札幌
資料 鍋島直正と幕末佐賀藩関係略年表
【著者】
佐賀県
この漫画は佐賀県が主体となり、制作いたしました。 -
1867年、京都――幕末の雄・坂本龍馬は倒幕の密談中、凶刃に倒れた・・・・・・はずだった!その実、裏にうごめく謎の集団の“秘力”によって龍馬は再生。その集団こそ、勝海舟の密命を受けた秘密機関“捜龍隊”だったのだ・・・・・・。甦る龍馬が史実を変える、新解釈幕末冒険譚、第一巻!