開化将棋異聞 ヤンケの香介
今は遠き明治の世、“真剣師”と呼ばれる将棋に命を賭ける男たちがいた――。小柄な体格のため、相撲部屋の弟子入りを断わられた駒田香介(こまだ・きょうすけ)。しかし、彼には誰にも負けたことのない将棋の腕があった!東京に敵はいないと天狗になっていた香介は、十二世名人・小野五平の弟子、綾小路氷吾(あやのこうじ・ひょうご)との対局で初めての敗北を喫する。その後も真剣師・能面の政(まさ)、文士・幸田露伴(こうだ・ろはん)らとの対局で敗北を重ね、プライドはズタズタにされる。そんな香介を世話したのは早指しのお龍(・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 極道
- 兄弟姉妹
- 落語
- 初恋
- 鬼
「開化将棋異聞 ヤンケの香介」に似た漫画10選
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棋士でありながら奨励会三段リーグを闘う、新羅香織と黒川楓。男性に勝るとも劣らない実力を持った二人は、昇段をかけて最終戦の直接対決まで激しい争いを繰り広げていく。そして史上初の女性プロ棋士誕生――男性の独壇場だったプロ将棋界についに革命が!! 果たして女性プロ棋士には存在意義があるのか? そして今話題の将棋コンピューターとの戦いの結末は? 「穴熊王子」こと若手棋士のホープ・広瀬章人八段の完全監修で贈る、将棋界の話題満載のコミックスついに登場!!
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棋界に彗星のごとく現れた革命児、上条桂介。異端の経歴でプロに上り詰めた男はついにタイトルへと手を掛けようとしていた。彼の凄絶な過去を辿るストーリー。そして将棋を通じて、彼は運命の男と邂逅する…。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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小学3年生の菊池宝は将棋と出会い、いつしか夢中に!はじめて足を踏み入れた町の将棋道場、子ども将棋大会、プロ棋士による指導対局、憧れの将棋会館、将棋を通じて知り合った仲間たち。将棋が好きなすべての子どもたちが歩む道のりを辿った1巻。
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仕事に生きると決めた華は突然、甥のたっくんと2人暮らしをすることに! 何もかもが新しい毎日にてんてこまい。しかも、ひょんなことからたっくんが将棋の世界に興味を持ち、華の人生は思わぬ方向に転がり始めて!? ※こちらの作品は『月刊officeYOU 2023年1月号』に収録の「ピース イン ハンド」と同内容です。
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世は空前の将棋ブーム!
おもしろい将棋マンガもたくさん!
しかし自分は将棋を知らない…。
将棋の楽しさを味わいたい。
そこで一念発起した著者が
底辺から将棋王を目指す
進撃の実録コミックエッセイ!
ちなみに本作の推薦コメントを
羽生善治氏にいただけないかと
日本将棋連盟の広報にお願いしたところ、
「漫画としてはおもしろいんですけどね…」と
苦笑いされて終わりました。
ですよね!(実話)
【目次】
第一局 将棋始めました!
第二局 初めて勝ちました!
第三局 初めて首絞められました!
第四局 初めてタッグ戦やりました!
第五局 初めて凌辱されました!
第六局 初めて将棋の魅力にハマりました!
第七局 初めて勉強しました!
第八局 初めて……初めてでした!
第九局 初めて握手しました!
第十局 初めて将棋会館に行きました!
第十一局 初めて気がつきました! -
●安永四年(1775)、江戸――実在した将棋指しの物語。江戸には代々、将棋で俸禄を得る「将軍家将棋指南役」、つまり幕府公認の将棋指しがいた。実在した「将棋御三家」である。この物語は、御三家筆頭・大橋本家当主にして、後に八世名人を襲位する「九代目大橋宗桂」と、彼を巡る将棋指したちが織りなす葛藤と真剣勝負、夢と情を描いた本格将棋ドラマである。●星野泰視だから描けるひりつく勝負、渡辺明だから成り立つ唯一無二の精巧な将棋図面。指さない「観る将」でも将棋の内容が分かる!本作で指される将棋は、現存する江戸時代の棋譜をベースにしたものはもちろん、それとは別に約半数は将棋界を代表するトップ棋士・渡辺二冠(棋王・王将)の手で初手から投了まで組み立てたオリジナルのもので構成。そこに『哲也-雀聖と呼ばれた男-』を大ヒットに導いた星野泰視による、濃密なキャラクターと心理戦が加わり、さらに史実も絡んだ深みのある「本格将棋エンターテインメント」に仕上がっています。さらにそれに留まらず、渡辺二冠による書き下ろし解説コラムを一話一話に追加!「将棋をしっかり描いている」のに「初心者も理解できる」、新しい将棋漫画体験がここに!※電子版にはおまけマンガ2ページを収録。似ている要素
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