9で割れ!!―昭和銀行田園支店
昭和33年4月、高校を卒業して昭和銀行に入行した矢口(高橋)は、銀行は閉店した後こそが戦場であることに衝撃を受ける。伝票の集計結果と現金残高が一致しなければ、一致するまでやり直すのはもちろんのこと、現金の過不足ともなれば、一円単位で原因を究明するのは当然であった。そして、同僚の当直中に起こった悲劇や、テレビ時代の到来を機に始まったテレビ積立てなど、矢口高雄本人が、高校卒業後から30歳でマンガ家としてデビューするまでの12年間の銀行員生活をふり返りながら描く、自伝的エッセイ漫画!
主な要素
そのほかの主な要素
- 農家・農業
- 医者・医師
- ビジネス
- 看護師
- 介護
「9で割れ!!―昭和銀行田園支店」に似た漫画10選
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『やれたかも委員会』『中高一貫!!笹塚高校コスメ部!!』の
吉田貴司が贈る初のエッセイ漫画。
時は90年代バブル崩壊前夜の大阪。一匹狼系タクシー運転手の父(酒乱)と陽気な母(浪費家)が織りなす暴力と涙と笑いの家族喜劇。
「父親」についてと「父親になること」について。
けっこうヒドいのに何故か笑える昭和の父子物語。 -
激動の時代に、ただただ遊んでました!!
時は高度経済成長期。ところは東京都・練馬。
大好評の国際エッセイマンガ『インド夫婦茶碗』の流水りんこが描く、爆笑の子供時代!!
白黒テレビ、クジラ肉の給食、汲み取り式トイレ……。
なつかしアイテム満載で、昭和ニッポンの姿がよみがえる! -
【そうだパンツを買おう!!】3●歳女性漫画家がそろそろ結婚しようと重い腰を上げる!!!まずは、どうしよう?「男子高校生を養いたいお姉さんの話」で話題の英貴が贈る、100万人が読んだ(まったく役立たない)婚活生態エッセイ!
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瀬戸内海・大島を舞台に、救急艇の隊長で、超釣り好きな主人公・カイト(海渡勝)が繰り広げる物語。救急艇というのは、救急患者を病院へ運ぶ船。つまり、海の救急車。その隊長でありながら、カイトは勤務中も釣りばかり。新聞社の女性記者が取材にきても、お構いなしで釣りを続ける始末。おまけにキャバクラ好きのスケベ。生意気な女を見るとムカついて胸をワシ掴みにする超セクハラ男でもある。どこからどう見ても救急艇隊長にふさわしくないが、ひとたび出動となるとガラリと変身し、その豊富な知識と行動力で救急患者の命を救って行く。さらに、釣りに関しての情熱もハンパなく、一緒に釣りをした新聞社の女性記者も、胸をワシ掴みにされようが、トイレのない釣り場で右往左往させられようが、次第にカイトに魅了されてゆく。似ている要素
- 医者・医師
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九州生まれのOL・マツモトヨシコは、都会での激務に身も心も限界を迎えていた。
疲れ切ったヨシコは、癒しを求めて短期のボランティアアルバイトで北海道の牧場にいくことに。
大自然の中での新生活に期待をふくらませるヨシコだったが、待ち受けていたのは自分の想像をはるかに超えることばかり。
特別天然記念物がその辺に普通にいたり、急用に駆り出されたら鹿の解体作業だったり……。
著者の実体験をもとに描くドタバタ酪農エッセイ!似ている要素- 農家・農業
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「どうして治らないの?」と思っていたけれど… 自分を否定し、無理をして、頑張れば頑張るほど悪循環に。私にとってアトピーは、「もう休もうよ」のサインでした。悪化するアトピーで肌はボロボロ、心も荒んでいく高校3年生のぱふこ。それでもアトピー仲間や友人・家族の協力で、なんとか乗り越えようと暗中模索を繰り返した。そしてアトピーが悪化する、最大の理由に気づき…。著者自身の体験を描いた、実話コミックエッセイ。似ている要素
- 医者・医師
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「先生、私もう死にたいです…」「結婚すれば?」
うつ、摂食障害、対人恐怖症等、様々な病を抱え、実家に引きこもる体重90キロの月美。
そんな彼女が医師に勧められて始めたのが、婚活だった!
何度も失敗し、「喰い逃げ」をされながらも婚活を続ける月美…。
無事病から回復し、結婚することはできるのか?
石田月美による同名エッセイ(晶文社刊)を磋藤にゅすけ(『すねかじりアラサーのコロナ破産奔走記』)が漫画化。
泣いて笑って役に立つ、生きづらさからの回復の物語。似ている要素- 医者・医師