しばおっちゃん
家庭内の実権を妻に委ねた親父たちが「柴犬」に変身!? 話題作『まめねこ』の作者が、しがない中年サラリーマンの悲哀をユーモラスに描いた笑劇作!! 満員電車に揺られること2時間。身も心もくたくたになりながら出勤するお父さん。会社ではようやく課長に昇進するも、ほぼ中間管理職。独裁者上司と曲者ぞろいの部下たちに四苦八苦の毎日。さらに残業でへとへとになって帰宅するも、愛妻が用意しておいたのは袋に入ったままのソーセージ。ショックを隠しきれないお父さん。それでも何も言えずに冷たいソーセージを食べて床につく。明・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 主婦
- 社畜
- 猫
- 犬
- 育児
「しばおっちゃん」に似た漫画10選
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過疎化の進む排他的な村で過保護な母と痴呆のすすむ父と暮らす岩男。
フィリピン人女性のアイリーンは、本来願っていたであろう将来を捨てて
岩男と結婚するも岩男との関係は痛々しく変化していく――。
人との関わりが苦手な岩男は、すべてを内側に溜め込み
挙げ句、極めて不器用な形で爆発させる。
穏やかな日常がふとした瞬間に崩れ落ち人間の業が露になる。
最後に残るのは破滅か・・・それとも愛か・・・・・・。
欺瞞に満ちた現実社会と誠実に向き合い本質を問う究極のラブストーリー!! -
「自慢の夫だと思っていた…“あの日”までは」 結婚2年目、29歳の文(あや)は、周囲も羨むイケメンで誠実な夫と平穏な生活を送っていた。ある日、文は夫の携帯電話に届いた意味深なメッセージを見てしまう。そして帰りが遅くなり始める夫…。「本当に仕事が忙しいの?それとも何か他に理由があるの…!?」 夫を問いただして夫婦関係が壊れるかもしれないリスクをとるか、自分の心に収めてこれからの日常を守るか…。迷いの結婚生活が始まる――。
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マンガ家・山本ありは、結婚3年目の新米夫婦。サラリーマンの夫との食事はすれ違い気味だけど、根っからの食いしん坊であるふたりは〈自宅ごはん〉が大好き。 今宵も晩酌のアテを探して、冷蔵庫を物色中。すると、、、いつぞやに買った調味料が中途半端な量で賞味期限が間近です。ミニマリスト体質な夫が「コレ、どうするの」?と責めるように妻にたずねるのは日常茶飯事。すると、無駄が嫌いな妻(調理師免許を持ったマンガ家)は、見事に美味しいメニューに変身させちゃうのです──
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コロナ禍における、新種の孤独と人生のたのしみを、「普通の人でいいのに!」で大論争を巻き起こした新人・冬野梅子が描き切る! 菊池あみ子、30歳。契約社員。彼氏は5年いない。いろんな生き方が提示される時代とはいえ、結婚せずにいる自分へ向けられる世間の厳しい目を、勝手に意識せずにはいられない。それでもコツコツと自分なりに築いてきた人間関係が、コロナで急に失われたら…!?【第1話/さよなら定型文】収録。
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「あなたが落としたのは、金のスマートフォンですか、銀のスマートフォンですか?」――かつて泉の女神だった森野いづみ。人間の男と結婚し、子どもを授かった彼女は、やがて日々の生活のあれこれをブログに書くようになるが…。迷いながらも毎日を生きるママたちと、ママを応援するパパたちへ捧ぐ「大人のおとぎ話」、ここに降臨。【第1話「元泉の女神(前編)」を収録】
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結婚相談所でバリバリ働いていても、自分の結婚のほうはちょっと考え中。そんな日常を送る羽鳥亜津紀にも、意中の人がいないわけではない。知り合って5年になる槇野一太郎は、エリート・サラリーマンを辞めてログハウス作りの専門家になった男だ。仕事にやりがいを感じているらしく、亜津紀と会ってもどこか素っ気ない。勿論、将来について話し合ったこともない。このままお互いに、なんとなく年齢を重ねるだけなのだろうか? 長いあいだ停滞していた2人の関係は、しかし嵐の夜に大きく動きはじめるのだった。巻頭におさめられた短編「男はいつもロマンチック」は、心の機微を描くラブストーリー。以降には、ひょんなことから恋愛の行く末を予知できるようになった女性・星川ありすの物語「アリスの部屋」他を収録。全部で6つの短編がお楽しみいただけます。
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谷中(やなか)は中間職のサラリーマン。扱いづらい部下の教育に悩んでいたところ、何故か里見(さとみ)が色々とフォローしてくれる――。「おや?谷中くん。それって“びーえる”では?」。娘(腐女子)の受け売りで“びーえる”ワードに詳しい千駄木(せんだぎ)が今日もハッスル(笑)。思わずクスリと笑っちゃう、ありそうでなかった(?)会社のおじさまによる日常系ほんわりマンガ。部署内が徐々に“腐”されてゆく…。