西遊妖猿伝 西域篇
手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞! フィクションと史実を絡ませ、『西遊記』を大胆にアレンジ。おなじみ孫悟空や猪八戒も人間という設定。──唐の孤独な少年・孫悟空は、妖怪「無支奇」に見込まれ、虐げられた民の怒りに触れると、激烈な戦闘力が発動するようになる。血塗られた運命を変えるため、旅の僧・玄奘に従い、悟空ははるか天竺を目指す! 第二部、第1巻は「流沙河の章」を完全収録。漫画史に輝く大伝奇冒険活劇!!
主な要素
そのほかの主な要素
- 宗教
- 感動
- 呪い
- 歴史
- 神社・寺
「西遊妖猿伝 西域篇」に似た漫画10選
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時代が大きく揺らぐ時、母なる海に動乱が訪れる・・・人々は生きる目的を失いその心を閉ざす・・・だがそれでも海に生きる者たちは新たなる希望を積んで海へと帰っていく・・・海洋伝奇冒険活劇!
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実はケンカが強くて、熱血漢だった? 『西遊記』でおなじみの三蔵法師。盗まれた貴重な経典を追って再び旅に出ることに!玄奘が再び大暴れ! いま注目の歴史物に一石を投じる、古代中国ロマン、ついに刊行開始です!似ている要素
- 宗教
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僕が仕事で大陸書房から『大陸謎シリーズ』の中の一つとしてミイラに関する話を劇画化してくれという依頼があったのは夏も暑い盛りの頃だった。題材の面白さにひかれ二つ返事で引き受けてしまったが僕自身、肝心のミイラに関する知識がほとんどない事に気が付いた。そこで編集担当者が資料に置いていった資料本を寝る前に読んでみる事にした。ミイラの歴史、宗教的な意味合い、その土地独自の習慣、製造方法をはじめ、さらにミイラの呪いなどの事例を読み解くうちに、いつしか部屋の空気が変化した事に気が付いた。さらに真夜中だというのに部屋の扉をノックする音が・・・・・・。とある作家の体験した不思議な冒険を描いたミステリーコミック!似ている要素
- 宗教
- 呪い
- 歴史
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人類が消え、彼らが『古きヒト』と呼ばれる程の時間が経った頃。世界は、『新しきヒト』と呼ばれる竜人が統べる場所となっていた。『古きヒト』の遺産を拾い集めることを生業としていた竜人・ニドは或る日、卵から孵化した不思議な生き物・ファナに出会う……。肉食竜なのに肉嫌い・ヘタレでお人好しなニドと、不思議な生き物・ファナ。『新しきヒト』と『古きヒト』が交わる時、新たな旅路が示される───。
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「おまえの中からこぼれ落ちる恨みの声が私を呼んだ」スペイン南部アンダルシア地方にスケッチの旅に来た時蔵。向日葵畑をスケッチしていると不思議な女性、オリベと出会う。オリベは時蔵の恨みを消せると言うが――? 太陽の光が降り注ぐアンダルシアの街でオリベが語りはじめる不思議な話の数々。爆弾魔、「39」と書かれた封印の箱、常人には手の付けられないそれらも、オリベにかかればこのとおり!