黒田・三十六計
応仁の乱の以後、黒田家は乞食同然で流れ者となっていた。しかし、誰にも恨みを抱かせずに多くの人々を喜ばせながら、流浪の身からついに豪邸を手に入れる。下剋上の乱世を「三十六計」の策を用い生き抜く、智将・黒田官兵衛!!その生涯を描く、大河時代劇巨編!!
主な要素
そのほかの主な要素
- 青春
- 歴史
- 異形
- 新選組
- 鬼
「黒田・三十六計」に似た漫画10選
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伊達政宗に天下を獲らせて理不尽な現在を変えろーー! 不遇の高校生・雁谷みかげは、不可思議な現象から戦国時代へとタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは、かの独眼竜こと伊達政宗! 己がこの先どんな人生を歩むかも知らず天下獲りに野心を燃やす政宗と、これから起こる出来事をすでに知っているみかげ。みかげは、己が生きてきた現代の理不尽な環境と、そんな中で幸福を手にできず命を落とした母親に思いを馳せ、政宗に天下を獲らせて現代を変えることを決意する。歴史の知識と、いつしか身についていた雷を放つ能力を武器に、史実を書き換える一大戦略が動き出す。しかし、時空を超えて戦国時代に降り立った「天駆け」は、みかげだけではなかった。すでに秀吉は千歳(ちとせ)という名の天駆けを傍らに、千歳の導きと圧倒的戦闘力で、史実どおりに天下獲りへの距離を着々と縮めつつある。群雄割拠の戦国時代、最後に笑うのは誰だーー!似ている要素
- 歴史
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「逆2.5次元プロジェクト」コミカライズ第2弾、始動!!「俺は里を守りたい・・・この命に代えても!!」時は戦国。鉄砲集団「雑賀衆」の頭、孫一と日ノ本を守る謎の青年、三郎。異国の侵略者の刃によって、ふたりの運命が交錯する──。戦国時代を生きた男たちの信念と正義を貫いた物語、いざ開幕! 分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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群雄割拠の戦乱の世を、駆け抜けるがごとく生きた武将・織田信長。彼は間違いなく、戦国時代を代表する人物だろう。
「尾張のうつけ殿」と呼ばれた彼のその目は、常に世界を見ていた。父の死によって織田家を継ぐと、瞬く間に尾張を統一。駿河・遠江両国を支配する大大名・今川義元との「桶狭間の戦い」では、圧倒的不利な状況下で奇襲をしかけ、勝利。このことで天下に名をとどろかせた信長は、さらに勢力を拡大し、次々と各国を従えていく。
その快進撃のひみつは、信長自身の先見の明に他ならない。
過去の慣習にこだわらない柔軟さ、新しい武器・鉄砲をいち早く戦術に取り入れ、またキリスト教の力を使って敵対する宗教勢力の力を削ぎ、残酷なまでに徹底的に焼き払う・・・・・・一方で海外貿易を重視し、「楽市・楽座」によって経済を発展させる。好戦的なようで、冷静かつ効率的な彼の手法は、それまでにない、新しい世界を開いていった。
「戦国三英傑(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)」の中で最も激しい最期を遂げたのもまた、彼のカリスマ性を示しているように思えてくる。
そんな戦国の風雲児・織田信長の生涯を、オールカラーでまんが化。 巻末には年表や関連人物などの資料も満載で、この本できっと新たな織田信長の魅力をみつけられるはず! -
黒田官兵衛が率いし黒田八虎、黒田二十四将に名を連ね、その軍術をして「摩利支天もかくやと目を驚かし候」と伝わる武将がいる。男の名は後藤又兵衛。大坂の陣において徳川家康が真田信繁(幸村)を「信州3万石」で調略しようとしたと伝わるのに対し、後藤又兵衛には「播磨一国50万石」を提示して調略しようとして断られたと逸話が残っており、このことからも又兵衛の破格の人物像が伺える。そんな武将、又兵衛の出世物語から見た戦国時代は如何なるものか。物語は「本能寺の変」の少し前、羽柴秀吉率いる中国進攻軍による毛利攻めを舞台に始まり、又兵衛は信長死後の戦乱の世を、どう生き抜いてきたのか・・・。黒田官兵衛はもちろんのこと、その家臣団である栗山善助、母里太兵衛、井上九郎、秦桐若、吉田六之助らとともに活躍する後藤又兵衛の壮絶なる人生劇の幕がここに開く!
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古田織部――千利休の弟子にして、「織部好み」と呼ばれる一大流行をもたらした茶人! 戦国時代の乱世にあって、時の権力者たちに仕えながら、やがて天下一の茶人としての評価を確立していく。彼は何を思い、何を見たか?
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興味はあるけど、難しそうだなぁといったテーマを、マンガとわかりやすい解説でしっかり理解できる。激動の戦国時代を小大名ながら巧みに生き抜き、天下人をも唸らせた真田三代の歩みを紹介。