漫画版「異戦国志」
仲路さとる,狩那匠
漫画版「異戦国志」
もし織田信長が本能寺を生き延びたら…。誰もが考える歴史の“if”を壮大なスケールで描く。戦国時代のターニングポイント「本能寺の変」で織田信長が死ななかったら、日本の歴史はどうなっていただろう。中国大返しで明智光秀を討った羽柴秀吉(豊臣秀吉)は、清須会議でその後の方針を決め、天下布武へ大手を掛けた。その時、信長生存の一報が入る。慌てる秀吉、悩む家康。そして、日本の歴史は大きく変わり始めた。累計100万部突破の人気原作小説を美麗絵師・狩那 匠が華麗にコミック化!(原書:2000年1月発行)
主な要素
そのほかの主な要素
- 親子
- 復讐
- 勇者
- 孤島
- 麻雀
「漫画版「異戦国志」」に似た漫画10選
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伊達政宗に天下を獲らせて理不尽な現在を変えろーー! 不遇の高校生・雁谷みかげは、不可思議な現象から戦国時代へとタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは、かの独眼竜こと伊達政宗! 己がこの先どんな人生を歩むかも知らず天下獲りに野心を燃やす政宗と、これから起こる出来事をすでに知っているみかげ。みかげは、己が生きてきた現代の理不尽な環境と、そんな中で幸福を手にできず命を落とした母親に思いを馳せ、政宗に天下を獲らせて現代を変えることを決意する。歴史の知識と、いつしか身についていた雷を放つ能力を武器に、史実を書き換える一大戦略が動き出す。しかし、時空を超えて戦国時代に降り立った「天駆け」は、みかげだけではなかった。すでに秀吉は千歳(ちとせ)という名の天駆けを傍らに、千歳の導きと圧倒的戦闘力で、史実どおりに天下獲りへの距離を着々と縮めつつある。群雄割拠の戦国時代、最後に笑うのは誰だーー!
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戦国時代最高の軍師・太原崇孚雪斎(たいげんすうふせっさい)。駿河の庵原家に生まれた太原崇孚雪斎は、幼くして仏門に入り、僧として生きる事を定められた。ところが雪斎27歳の時、駿河国主・今川氏親(いまがわ・うじちか)の懇願を受け、雪斎は今川家の五男坊・方菊丸(ほうぎくまる)の教育係を任ぜられる。この“問題児”との運命的な出会いによって、雪斎は乱世へと一歩を踏み出すことになるのだった――。戦国史上最も有名な合戦を描く、超絶歴史エンターテイメント!!
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“武将”と呼ばれる戦闘用の人型機械を操り、各地で大名たちが争っていた戦国時代。 しかし、この乱世に疑問を抱く一人の人物がいた。その名は、織田信長。 「この戦は誰が始めたのか」 羽柴秀吉や徳川家康を率い、戦を通じて「世の理」に挑む、信長の新たな“クニトリ”がここに開幕!!
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“義”に生きる漢達の魂が、関ヶ原へと集い出す。慶長三年(一五九八)八月十八日、豊臣秀吉、死去。天下人まで上り詰めた漢の死を機に、いくさの歴史は動き出す。激動の時代を“義”の下に生き抜いてきた直江兼続は、何を思い、何を為すのか。全ての道は「関ヶ原の戦い」へと続いている――。
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時は戦国、筑前国。戦の歴史の中でも、もっとも激しく凄惨な寡戦(※)があった。【岩屋城の戦い】――。大友家家臣・高橋紹運率いる軍勢は700余に対し、対する島津軍は5万。この戦いで高橋軍は圧倒的少数関わらず、2週間もの長きに渡り籠城戦を繰り広げたと言われている。その立役者こそ本作の主人公、十四郎(じゅうしろう)。彼は森の中で狼に育てられた野生児である。十四郎は戦のある度、戦場に赴いた。母である狼の食料としてズバ抜けた強さで兵を蹂躙し、その死体を持ち帰るためである。高橋紹運はその強さを買って自らの陣営に引き入れようと画策するが――。【岩屋城の戦い】でなぜ高橋軍は島津軍と対等に渡り合えたのか。その答えに新しい言説を投げかける、作者の意欲作。(※)少数の兵で多数の兵と戦う戦のこと分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。