鈴木先生
鈴木先生が苦悩すればする程、我々はワクワクする(江口寿史 談)。新聞・雑誌の書評でも大絶賛の本作。ささやかな問題も重大な試練も全力で挑む、まったく新しい教師像。平成18年度文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。鈴木先生の流す脂汗と身に帯びたループタイは「誠実の証」!
主な要素
そのほかの主な要素
- 熱い
- 日常
- 感動
- 結婚
- シュール
「鈴木先生」に似た漫画10選
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いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?【分冊版】
中学校の教師となった相沢は、同窓会でいじめを受ける元凶となった鈴木と再会する。「いじめられる方に原因がある」と言い放つ鈴木に対し、「変わっていなくてよかった」と安堵する相沢。20年前、僕をいじめたお前の最愛の娘が自分の教え子だとも知らずに・・・※この商品は「いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?」を1話ごとに分冊したものです。 -
極悪犯を乗せた護送車が追突事故にあった。それに乗じ、脱走したひとりの第一級詐欺師。彼はひょんなことから中学校の教師を演じることになった! 蜂須賀悟郎(はちすか・ごろう/偽名)は、自らの正体を隠したまま、型破りな“衝撃的授業(ハンマーセッション)”で生徒たちが抱える様々な問題に立ち向かう――!! 詐欺師が教師に!? 予測不能のトリック授業、開始!!
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いじめ、学級崩壊、性的虐待・・・教師はモラルを捨て、生徒は悪意を育むーー。祐里は、10年前、中学2年の時の作文を見つける。そこには同級生のカナをいじめたことへの反省が書かれていた。騙されやすく無抵抗なカナを、友達と一緒になって残酷にいじめた過去を思い出して・・・。(岡村えり子『爪の跡』)無気力な教師・高津は生徒たちにナメられ、彼のクラスでは学級崩壊が起きている。かつては熱意にあふれていた高津だったが、それが他の教師の反感を買い・・・。(折井いずみ『ある聖職者の受難』)弱いものを残酷に傷つけ苛(さいな)む、病んだ学校の内部をリアルに描いた6作品を収録した『女たちの事件簿』第36弾!!
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中学の養護教諭・莉生のもとにかかってきた一本の電話。「あなたの学校には時限爆弾が仕掛けられている」 支離滅裂な内容に、いたずら電話だと思った莉生だったが…。しかし莉生は、かつてこの学校で行われていた性暴力について知り、さらに今また、そのおぞましい行為が進行中であることを知る。被害の連鎖を食い止めるため、そして過去に被害を受けた人間を地獄から救い出すため、莉生の孤独な闘いが始まる――!