サトラレ
「サトラレにサトラレであることを気づかせてはいけない」――“サトラレ”とは正式名を「先天性R型脳梁(のうりょう)変性症」という謎の奇病によって、口に出さずとも自分の考えが周囲の人に“悟られ”てしまう不思議な能力の持ち主のコト。そして、例外なくあらゆる分野で天才的な功績を残すほどの才能を持つ彼らを、密(ひそ)かに保護するサトラレ対策委員会。これは、サトラレの青年・西山幸夫(にしやま・ゆきお)と彼を警護する小松洋子(こまつ・ようこ)、そして……その他大勢による少し不思議な物語。
主な要素
そのほかの主な要素
- 将棋
- 切ない
- テレパシー
- 妖怪
- 作家
「サトラレ」に似た漫画10選
-
若き天才外科医が奇跡のメスさばきで命を救う! しかし彼を妬む者も・・・。大学病院を舞台に、医師や患者たちの心理をリアルに描く医療ドラマ!――「この指に1000グラムの命がかかっている」。生後2日目、体重1000グラムの新生児に異変が。手術が必要だったが、それほどまでに小さな身体にメスを入れるのは常識では不可能だった。しかし首都大学付属病院・第一外科部長の祖父江(そぶえ)教授は、助手の五香(ごこう)に執刀を命じた。まだ「助手」である五香はオペを成功させられるのか・・・!?
-
▼第1~第7話
●主な登場人物/松岡剛(いずみ野市立病院救命救急医)、小林栄子(WHO【世界保健機構】メディカルオフィサー)
●あらすじ/2011年1月4日、午前9時13分。いずみ野市立病院救命救急センターに、新型インフルエンザの疑いがあるひとりの患者が搬送された。通達されたとおり防護服とゴーグルを着用して処置室へ駆け付けた若き医師・松岡は、搬送されて来たのが前日自分が診察をした患者・真鍋秀俊であることに気付き…(第1話)。
●本巻の特徴/人類がかつて遭遇したことのない未知のウイルス“ブレイム”が、日本で感染爆発を起こした! 感染者の60%を死に至らすこの殺人ウイルスに、我々は立ち向かえるのか!? -
「じゃあ、君が腎臓をくれるの・・・?」
超一流、永禄大学医学部の附属病院。斉藤英二郎の最後の研修先となったのは泌尿器科だった。先輩看護師・赤城が末期の腎不全であることを知った斉藤は、彼女の命を救うために“腎臓移植”と向き合っていくこととなる。「医者って一体何なんだ?」切実な自問から始まった彼の熱き闘いは、いよいよ核心部へ。はたして斉藤はその手に答えを掴めるのか・・・最後のステージが幕を開ける。
著者・佐藤秀峰監修による高画質『完全版』!! 表紙デザインを一新し、連載当時のカラーページを完全再現!! -
ネット上のホームページに導かれて、廃病院に集まった十二人の少年少女。初対面の彼らの目的は全員で「安楽死」をすること。だが、決行するための地下室にはすでに一人の少年が横たわっていた。彼は、自殺か、他殺か、そもそも誰なのか。少年少女たちは不測の事態に際し、この集いの原則「全員一致」に従い話し合いを始める──! 異才・冲方丁の直木賞候補作を、実力派・熊倉隆敏が渾身のコミカライズ!
-
嶺岸信明&剣名舞の名作マンガ『女医レイカ』がボリューム感満載+お得感ありの【合本版】として登場! ※本作は、通常版『女医レイカ』1~3巻を収録しています。美貌の心療科医師・氷室レイカ。彼女のいる城南大学付属病院に、有名人気歌手のミーナが手首を切って自殺をはかり緊急搬送される。数日間の軽傷という診断でその間入院する事となるのだが、少し目を離した隙にミーナは病室を抜け出してまた屋上から飛び降りようとする。レイカはミーナの行動を見て『メッセージ型の自殺願望』だと見抜き、レイカも屋上の縁に立ち・・・・・・驚きの行動をする! 身を挺してでも人の心の闇を照らし道を正していく女医レイカの活躍を描いた作品。数々の物語を収録した合本版。
-
かつてなかったマンガになるのではと思われます。[ブラック・ジャック創作秘話]、[さんてつ]を送り出してきたマンガ家・吉本浩二さんは、日本福祉大学のご出身。ただ福祉関係からは遠い職歴でした。そんな吉本さんが、あるご縁にも助けられ、聴覚障害の世界を描くことに。そしてご縁は不思議な糸でつながっていき・・・・・・・・・。マンガならではの表現で、聴覚障害が、そしてストーリーが描写されていきます。
日本中を騒がせた、あの佐村河内守氏の事件も取り上げます。この件は既に映像作家の森達也さんが映画にされると発表されていますが、森さんと吉本さんはお会いしたものの、互いにその内容については関知していません。
新しいドキュメンタリーマンガであり、且つ、ミステリーとも言えるかもしれません。ぜひ最後までお読みいただき、読者の皆さんにも一緒に考えていただきたい、そんな内容です。 -
「帝国主義のあるところ、僕はどこでも戦い続ける。永遠の勝利の日まで・・・・・・」。幼いころから喘息に悩まされ、当初は医者を志していたチェ・ゲバラ。しかし、搾取と貧困にあえぐ人々の存在を知り、ゲリラとして、革命家として戦う道を選ぶ。世界を変えるべく理想に生きた男の生涯が、一気に読める感動作! ※本書は日本人作家が海外で“バイオグラフィック・ノベル”として発表し、好評を博したコミックを「逆輸入」した作品です。
-
続編ドラマも2013年10月から放映された、米倉涼子主演、2012大ヒット医療ドラマ1stシーズンのコミック版第二弾。大学病院の医局が弱体化しているといわれる現代。大学の医局に属さない、一匹狼のドクターが現れた。人間関係や出世に興味はなく、契約以外の残業は一切しない。それがフリーランス外科医・大門未知子。専門医のライセンスと、「趣味は手術、特技も手術」という叩き上げのスキルだけが彼女の武器。凄腕の女医・大門未知子が、医療と金、医局と人脈が権力をふるう「白い巨塔」と呼ばれる大学病院の闇に敢然と挑む! どんな困難な手術にも「私、失敗しないので」と言い切るフリーランスの女医が、大学病院の常識を次々と突き破っていく、リアルで痛快な医療ドラマ。BOOK.2は「未知子がドクターXと呼ばれるようになったのは何故か?」といったドラマの核心部分も描かれる1stシーズン完結編。大門未知子、毒島病院長をはじめ、個性的なキャラクターたちをコミックでリアルに再現した「もうひとつの『Doctor-X』」!!《ドラマ最新情報》待望の連ドラ第4弾決定!2016年10月スタート! [毎週木曜]よる9:00放送米倉涼子演じる“失敗しない外科医”大門未知子が国内最高峰の大学病院で「病院の格付け」にメスを入れる!詳しくはこちら→ http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/