コミック
消失島 -時を超えた復讐-
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完結
数年に一度出現する幻の島「大扉島(だいひとう)」。15年前、島の謎を探るべく天野教授を含む調査隊が結成され島へと上陸。しかし数日後、島は調査隊を残したまま忽然と姿を消してしまう。懸命な捜索の甲斐なく隊は全滅したと思われたが・・・11年後、再び出現した島で教授の教え子である貴哉が救出された。これで島の謎が明かされると思われたが、唯一の生還者である貴哉は島での一切の記憶を失っていた。それから4年・・・未だ記憶の戻らぬ貴哉と、教授の娘で貴哉に想いを寄せる嶺衣は、それぞれが複雑な想いを抱えたまま日常を過・・・
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森根の口から語られる大扉島での出来事。大扉島は?そして貴哉はどうなったのか?衝撃的な真実を聞いた嶺衣の胸に去来するものとは。大扉島に翻弄された者達が迎える様々な結末・・・―
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明らかになる大扉島の正体。貴哉を含む第三次調査隊は再び島へと向かった・・・。何の音沙汰もないまま2週間が過ぎ、心配しながら待つ嶺衣の元に行方不明になっていた森音が訪ねてきて・・・
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季節は移り変わり、第二次調査隊の帰還から三年の年月が流れた。それぞれが様々な思惑を抱きながら日常を過ごしていたある日・・・再び大扉島が姿を現したとの一報が入った。
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貴哉を救うためには自分が貴哉にとっての一番になるしかない・・・そう思い悩む嶺衣だったが。一方ハークスのニコルと組み、遺跡から発掘した文字盤の解読を依頼した貴哉だったが解読は思うように進まず・・・
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服部からの依頼を受けて嶺衣の前に現れた巌田。そんな巌田の元に空都支部長が訪れ、ハークスへとスカウトされるのだが・・・。第三次調査に向け、様々な想いと思惑が交錯していく。
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現ハークス社長の息子、ニコル・ロックデンは貴哉に自分達に協力すれば島のテクノロジーの使用を許可すると提案してきた。その提案を受け入れる貴哉の真意が分からず思い悩む嶺衣だったが・・・
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二人の前に現れたのは現ハークス社長の息子だった。警戒する二人をよそに彼から思いがけぬ提案がなされる。断固拒否する嶺衣とは裏腹に、あっさりとその提案を受け入れる貴哉。その真意とは・・・
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島の迎撃システムが作動し、多くの犠牲者を出した調査隊一行。からくも生き残ったメンバーは失意のなか帰還を果たす。このまま日常へ戻っていくと思われたが、貴哉と嶺衣の前にとある人物が現れて・・・
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二郷大佐の犠牲がありながらも何とか島の中枢に到達するが、そこで貴哉は服部から銃を向けられることに。服部が託された真の目的を聞いた貴哉は、自身の思いを伝え、服部の説得を試みるのだが・・・
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貴哉を襲った巌田は、第一次で犠牲になった調査隊員の遺族だった。貴哉に対し憤りをぶつける巌田に、自分には残された使命があると伝えた貴哉は、いよいよ島の中枢へと足を踏み入れる決意を固める。
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隊員達から温かく迎えられる貴哉と、貴哉との仲が進展しないことに焦る嶺衣。一方、隊員の中には貴哉に敵意を見せる者もいた。調査も一向に進展しない中、火器倉庫に何者かが侵入したとの報告が入る。
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調査を続ける一行。島の内部は荒れ果て、いまだ第一次調査隊が全滅した原因も分からずにいた。しかし第一次調査隊が被害に遭った現場を目撃したその時、貴哉を強烈なフラッシュバックが襲い・・・
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