【感想】鉞ばばあと孫娘貸金始末 まがいもの

千野隆司 / 集英社文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
0
0
3
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • advicekiyomidosu

    advicekiyomidosu

    「おれは1万石」シリーズの作家の新シリーズ第2弾。

    よく研いだマサカリを見せて、借金をしにきた人の本気を図るのは、天涯孤独となったお鈴の祖母、お絹。

    今回はその借主の客が、橋の袂で死のうとしてるのを、お鈴が止めたことから始まる。

    「おせっかい」と祖母には言われるが、行方不明の孫娘を探し出し、もう一度生きる気力を与える。

    祖母の弟で今は岡っ引きのような手先をする倉蔵。
    若い頃のごろつき仲間から恨まれる。
    おすずも狙われ危機一髪。

    厳しく強欲な金貸しババァと言われているが、言葉は強いが、真っ当な正論を持っている祖母であった。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.31

  • snowflake

    snowflake

    「手間賃をはっきり決めて、それに見合った仕事をすればいいんだ。それができないんなら、稼業とはいえないだろ」

    投稿日:2024.02.22

  • オールマイティ

    オールマイティ

    僕は、この鉞ババアを実写化する時は、萬田久子さんにお願いしたいと思うけれど、いかがでしょうか?って、誰にお願いしているのか?

    投稿日:2024.02.09

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。