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高橋由太 / 光文社文庫 (8件のレビュー)
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ちこ(´・ω・)
「猫のパラッドとバターごはん」 失ってから気づくこと。 中途半端な覚悟しか持っていなかったからこそ、大切なものがなくなってしまってから初めて自分の言動を振り返り後悔するのだろ。 「迷い猫と勝浦タンタ…ンメン」 嫌いになったから返す。 責任重大な役職ではあるが、だからといって他の誰かを頼ることが禁止されている訳ではないのだから一人で抱え過ぎていただろう。 「野良猫と黄金アジのフライ」 キューピットになれず。 仕事の都合とはいえ離れて暮らしていたのもあるだろうが、代理を勤めていたのだというのであれば相手の気持ちに失礼過ぎるだろ。 「かぎしっぽ猫とあじさい揚げ」 常に怒っているけれど。 いくら娘のことを想って言っていたとしても、身内とはいえ流石に言葉を選ばな過ぎなうえ傷つけるようなことを言い過ぎてただろ。続きを読む
投稿日:2024.04.26
名探偵へろこ
この本の前に七冊も出ていて初めて読むのが第八弾です。一月に母を亡くしたばかりで、落ち込まないように自分なりに気をつけていた矢先にこの本の内容はちょっと辛かったです。せっかくなので最後まで読みましたが、…まだちょっと早かったかなというのが感想です。もう少し気持ちが強くなり残りの七冊が読めるようになれるかな。続きを読む
投稿日:2024.04.23
なんてひだ
そうか もう8冊なのか。どんどん出てくる 当初から推してる感じあるけど、きっと売れてるんだね。死んだ人間に会える側で必ず猫出て来るのは、死者に会える条件が何かあるのだろうか、韻を踏む様に小糸川沿いと紫…陽花と貝殻小道とチビと、でもなあ飽きないんだ、たくさんの登場人物が出ているけどその数だけドラマがある。2話の本屋さんが素敵だな10年前のお兄ちゃんとか元書店員の作家デビューとか、しかも実話を基に書かれているし。ラストの老人ホームに眼鏡屋さんがいるとか、関係者の繋がりがある一方で自分忘れてるし〜と直ぐに思い出せない自分が恥ずかしいって事続きを読む
投稿日:2024.04.19
まな
ちび猫亭シリーズ8作め。 ちょっとだけ飽きてきた感は正直あるけど読めば心がじんわりと温かくなってほっこりするのです。
投稿日:2024.04.16
ロカ
このレビューはネタバレを含みます
強烈な作品を続けた読んで、疲れたので癒されました。 書店の店長さんの話は我がことのように感じてしまって涙が出そうだった。私が書店で本を買うことにこだわるのは、書店の閉店が増えている事と本の絶版や出版社が倒産しないよう、僅かでも力になりたいからだし。 癒されました。アジフライが食べたいな。
投稿日:2024.03.25
本読み好きわん
ちびねこ亭の話は大好き。結果オーライの安定性。でも展開の為に死人が必要というのが切ない。まるで必殺仕事人みたいだ。
投稿日:2024.03.05
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