【感想】転換の時代を生き抜く投資の教科書

後藤 達也 / 日経BP
(32件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • redbeat

    redbeat

    私にとっては確認する内容がほとんどで読む所がありませんでしたが, とても良い本

    基礎というか一般常識的な部分も含めて読みやすくまとめてあり、コンパクトな文字数と適度な図表という点で◎


    投資を始めて日が浅い方や財務諸表に馴染みが薄い方にはおすすめ.

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    投稿日:2024.05.01

  • u-one

    u-one

    無難に最低限の知識をおさえ、投資を始めるための教科書として良い。
    また、直近の円安やインフレがなぜおきているか、日米の経済にどういう背景があるのかもよく理解できた。
    長期的な観点でとりあえず第一歩を踏み出せると思う。
    また、後藤さんの価値観にも共感でき、読んでみて良かった。
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    投稿日:2024.05.01

  • みみなり

    みみなり

    読むのに時間がかかりましたが、
    難しいこともわかりやすく説明してくれています。

    本題と逸れますがSNSやnoteでの発信についてのスタンスも、著者のお人柄が出ていて好感が持てました。

    投稿日:2024.04.29

  • uzbooklog

    uzbooklog

    話題の一冊。時間がかかりましたがようやく読了。
    気がつけば投資歴30年超となっているので、個人的には今更感のある内容もありましたが、こういった本がこれから投資を始める方にとっての文字通りの「教科書」となることで、失敗の確率を低くし、上手くゆく確率を高くすることが期待できるだろうと考えます。
    記述されている内容はとてもわかり易いと感じたのですが、通常であれば理解を容易にする役割のある図表がわかりにくかったのがちょっと残念でした。
    具体的に示しますと、p.107で当時と1年後のバランスシートの変化が示されていますが、当時と1年後とでバランスシートが100万円分増えているのに、両者のグラフの棒の高さが同じなので、これでは理解を逆に妨げます。(p.109とp.163では棒の高さが前後で変化しているのでこちらはOK)
    p.223の棒グラフは、棒と棒の間に年のラベルが書いてあるので、「20xx年の値」は20xx年のラベルの左側の棒なのか、右側の棒なのかわかりません。(棒グラフの場合はp.226のようなラベルの付け方が正しいはずです)
    複数のグラフにおいて、横軸のラベルで西暦が4桁で表示されていますが、これらの数字が斜めに傾いています。コレ、なんだかexcelを使い慣れていない人の作ったグラフ感が漂っています。
    と、言うわけで、本文の内容が素晴らしいだけに、グラフの仕上がりが誠に残念に感じました。
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    投稿日:2024.04.24

  • やぶ

    やぶ

    ◆ 円資産を銀行預金一点張りにしてしまうのは、リスクを抱えることになります。
    儲けるためではなく、将来の生活を守るためにも投資は検討に値します。

    ◆ 日本人は配当利回りが好きだと指摘されますが、それは長年のゼロ金利が影響しているといわれます。

    ◆強気相場は悲観のなかで生まれ、懐疑のなかで成長し、楽観のなかで成熟し、陶酔のなかで消えていく。

    ◆全資産を円で持っていることは、円安になったときの備えが弱すぎるといえます。
    どれくらい外貨で持っておくべきかは、資産額や年齢、家族構成にもよりますが、余裕資産の30~50%程度が目安になると思います。

    ◆私の投資方針
    ・基本は「長期」で運用する (数ヶ月〜)
    ・分散して投資する (日本株や海外株、債券など)
    ・買うタイミングも分散する (毎月、なにがしかの株や投資信託を買っています)
    ・NISA、 iDeCoをフル活用

    ◆ 資産残高の多い投資信託トップ10
    ① eMAXIS Slim米国株S&P500
    ② アライアンス・バーンスタイン・米国成長投信D
    ③ eMAXIS Sim全世界株式(オール・カントリー)
    ④ SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
    ⑤ 楽天・全米株式インデックス・ファンド
    ⑥ GESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)
    ⑦ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)
    ⑧ ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)
    ⑨ アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信B
    ⑩ GSテクノロジー株式ファンドB(為替ヘッジなし)
    (出所:QUICK FactSet 2023年12月)

    ◆ 迷ったらS&P500
    ・わかりやすい
    → S&P500の上位に組み入れられているのは、Apple, Microsoft,Amazon など、日大テック企業です。ビザやジョンソン・エンド・ジョンソン、コカ・コーラなど伝統的なアメリカ企業も入っています。
    海外に分散投資といっても、よく知っている企業に投資するほうが安心感があります。
    ・世界経済の成長の恩恵を受けられる
    →世界が経済成長すれば、アメリカの主要企業も儲かりやすく、株価も上がりやすいという構図なのです。もし日本経済が世界経済に後れをとったとしても、アメリカ株に投資していれば、世界経済の恩恵を受けられる。

    ◆ 全世界株式は2023年12月時点ではアメリカが60%ほどを占めています。幅広い国に分散されますが、先進国の比率が高く、長い目ではS&P500と収益は似た動きをします。
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    投稿日:2024.04.21

  • shootsu

    shootsu

    経済の基本のキがわかりやすく整理されてるが内容はうすい。投資ビギナーの最初のとっかかり一冊としてはわるくはないかも。

    投稿日:2024.04.14

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