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吉田修一 / 集英社文庫 (6件のレビュー)
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のび太ろう
吉田修一さんのエッセイは面白い。 猫ちゃんたちの様子もよくわかるし、【悪人】や【国宝】のようなハードな小説を書く方とは思えないほど、柔らかなエッセイ。 次も楽しみ
投稿日:2024.05.12
ふう(ナオ)
機内誌「翼の王国」完結。 「ファインプレーに酔う」 吉田さんが買い物に訪れたスーパーで 老婦人を手助けする客たちを目にする。 読んでいる私もほっこりといい気分。 吉田修一さんの本をずっと読んできた…。 わたせせいぞう氏の『ハートカクテル』も 映画の話も、もちろんわかる。 P45 〈静けさというものが最高の贅沢だと思うようになったのは、いつ頃からだろうか〉 こういうところも(あー、わかるな) 旅に出たくなる、そんな一冊。続きを読む
投稿日:2024.02.01
mamimina
ANA機上でコンソメ飲みながら『翼の王国』のよしださんのエッセイ読むの好きだったな。終わっちゃったんですね。 旅、猫、パンデミック…日常と非日常を鋭く、でも切り口はやさしく切り取る筆がお見事でした。
投稿日:2024.01.09
jirosora
あ〜 とうとう終わってしまった… 新刊を楽しみに待つシリーズはいくつかありますが、その中のベストです。 最終章は泣いてしまいましたよ。
投稿日:2023.12.19
よめ
装丁とタイトルを見て、どこかで読んでいたかな?と。エッセイを読んでも思い出せない。しかし、機内誌に連載されていた事が書かれており、国内線の飛行機に乗った際には読んでいた事をやっと思い出しました。数年前…から機内誌が廃止されていたハズなので、エッセイの終了は仕方がありませんが、約15年ほど連載されていたとの事ですので、お疲れ様でしたと心から思いました。続きを読む
投稿日:2023.12.10
西麗香
『旅』とゆうキーワードが大好きで、手に取ってみた。 ANAの機内誌に掲載されていたエッセイ集。 飛行機や新幹線に搭乗した際は、必ず機内誌に目を通している。 (ANAはしばらく利用していないのだが…) …筆者は職業柄なのでしょうが、様々な場所に行き、様々な体験をされていて、羨ましい限りです。 読みながら「ここも行ってみたい!」「こんな体験してみたい!」と妄想が膨らんできた。 また、飼い猫の『金ちゃん、銀ちゃん』のエッセイも ほっこりとして良かった。 旅のお供に、手元に置いて置きたい一冊です。続きを読む
投稿日:2023.11.09
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