【感想】記憶の歳時記

村山由佳 / ホーム社
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  •  mikitea

    mikitea

    今まで村山由佳さんの小説は読んだことがあったけれど、エッセイは初めてでした。ても、小説のあとがきなどで村山由佳さんの言葉は聞いてきてたので初めての感じがしませんでした。
    このエッセイを読みながら思い浮かべていたのは小説「はつこい」でした。あの小説に登場するのが村山由佳さんと"背の君"なんだろうなと思いながら読みました。
    お父さんに対する後悔のところは私も読みながら切なくなり、お母さんの顔色をうかがいながらの子供時代は私の幼少期と同じだなと思いました(私の場合は祖父母でしたが)。
    これより以前のエッセイも読みたくなりました。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.14

  • はさぴー

    はさぴー

    大きな文字で書かれていて、サラッと読めます。
    小説家らしいというか、芸術家さんらしいというか、生き方も考え方も共感できる部分は少ないけど、だからこそ物語が書けるんだろうと思う。

    投稿日:2024.03.02

  • masamikita

    masamikita

    字が大きいのであっという間に読み終わります。

    村山さんのエッセイを読んでいるファンの方には当たり前なのかもしれませんが、ペットのネコたちの家系図も添えて欲しかった(笑)。

    いとこの方と一緒に暮らすことになったんですね。軽井沢のおうちも素敵でもっと見たくなりました。

    収録されているエッセイの中では、最初の夫のもとを離れて、保証人を頼むのに苦労する話が印象的でした。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.01

  • のび太ろう

    のび太ろう

    作家なので当然だが文章が上手いので、とても読みやすいエッセイだった。
    苦手な作品もあるけど好きな作家さん。これからもいろいろ楽しませてほしい

    投稿日:2024.02.23

  • sumi

    sumi

    12の季節をめぐる記憶とあるが、どの月を読んでも必ずお母様とのエピソードにたどりつく。とにかくすごい(いい意味ではない)お方なので、娘として影響を受けずにはいられなかっただろうし、読んでいて胸が痛くなった。続きを読む

    投稿日:2024.02.12

  • とさ

    とさ

    このレビューはネタバレを含みます

    エッセイ。
    夫とケンカして家を飛び出して、家族には余計な心配をかけたくないから仕事相手に保証人になってほしいって言うのはなんというか、もやっとした。ただまぁ、だったら「自分が味方になるから力になれることがあったら何でも言ってね」なんて言わないでほしかっただろうなと思う。そんなこと言われたら頼るよね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.01.14

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