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ファン・ボルム, 牧野美加 / 集英社文芸単行本 (54件のレビュー)
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シャノアール
現実はこんな優しく勇気ある人達ばかりではない事は身に染みてしってるけど、こんな人達に囲まれたらいいなぁと。 現実逃避して癒された。 また、韓流ドラマは好きだが韓流臭が苦手な私も、それを感じることなく…読めた。続きを読む
投稿日:2024.04.30
1428347番目の読書家
登場人物が自分自身が悩んでいることと同じようなことを悩んでいて、心が軽くなった。文中にもあるが、悩み自体が解決しなくても、同じ悩みを抱えている人のことをみると少し心が軽くなるというのを本を通じて感じた…。続きを読む
ほりんちゅ
東京駅の書店で買いたい本の隣にあったのを間違えて購入。韓国の小説を読んだことないし、価格も高いので意気消沈。もったいないから読み始めると、 なんと、なんと、面白いじゃないか。 生き方に悩む姿に国籍は関…係ない。競争が激しく、家族の結束が強い韓国だからと思いながら、待てよ自分たちが育った60年代から80年代の日本も同じじゃないかと気づいてしまった。 内容はタイトルにある書店を中心に人生に悩む、女性、男性、青年、高校生が生き方に気づいて行く物語。 心に染みる面白さ。続きを読む
chibi (●´ω`●)
読みたくて図書館で予約している間に賞をとったので、ちょうど旬に手元にきた! ただ読みたくて借りたのに、賞を受賞した本になったからか変な期待値があがったのと、この前に読んだ韓国の本が自己啓発的な、哲学的…な本で挫折したところだったので、ちょっと同じような哲学的な言い回しに、あ、無理かもと思ったんだけども。 そんな感想を持った自分を反省するくらいはまった!はまりましたよ、ドップリ沼に。 本を開くとすぐにある、『この小説にはわたしの好きなものが詰まっています。 本、町の本屋さん、本で読んだ良いフレーズ、思考、省察、思いやりと親切、互いの距離感を保てる人同士の友情とゆるやかな連帯、成長、率直で深みのある対話、そして、いい人たち』という著者の言葉が染み入ります。 最後には暖かいだけではない、何とも言えない気持ちでうるうるしてしまう程に。 本当にその通り。 そして、近くにヒュナム洞書店があれば、この人たちがいれば、私はこの人生何でもやっていけそうな気がしてくるのです。 きっと、本が好きなこのブクログ利用者は気に入る話だと思いますが、押し付けにならないように(笑)気になった人は手に取ってみてください。 続編を、ヒュナム洞を、見守っていきたいなぁ。続きを読む
投稿日:2024.04.28
ichiroh0157
読み始めはなんかイライラし身体が自然にピクンと動いてしまった。それは具体性に乏しくもっと展開してもなんて感じたからか?翻訳本だからだろうか?しかし本屋のエピソードだったらそれもありかな?なんて思いなが…ら読み進めて俄然面白くなった。ホンワカ心温まる一冊だった。続きを読む
まく
ソウル市内の住宅街にできた「ヒュナム洞書店」に集う人々の群像劇。 独立書店の日常を見ている様な静かな空気感。 独立系書店を継続させるための試行錯誤がリアリティがあり、本と本屋が好きな自分にはたまらな…い。 何かしら悩みを抱えた人たちは踏み込みすぎないがただ受け入れて寄り添ってくれる関係性が心地よい。 働くとは人生とは何かと悩み考えながらも前に進む姿に励まされる。 刺さる言葉が多くて自分にとって大切で大好きな作品になった。読んでよかった。続きを読む
投稿日:2024.04.27
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