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顎木あくみ, 月岡月穂 / 富士見L文庫 (44件のレビュー)
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総合評価:
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swoo
ついに結婚式をあげる日となる清霞と美世。 でもまぁ、すんなりとは行かないのですが、でも今回はふたりのラブラブMAXで、とっても良い回だったと思います。 もちろん、新たな火種も仕込まれておりますけど。 …あの人の近況も少し知れて良かったな(*´∪`*)続きを読む
投稿日:2024.04.10
さとう
このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ良き‼‼ この巻だけでも読み返したくなる‼ 美世の周りの人たち目線での語りも多く、温かな気持ちになる。 一番好きなのはP147.148。堯人目線からの清霞。 新婚さんやラブラブカップルのいちゃいちゃは微笑ましい(笑) 清霞と美世は初々しい。表現が、卑猥なところが一切なく美しい。なのに、距離感が近いのがよくわかる。 P72〜P84も好き‼‼ 「なにより、清霞は自分に呆れた。 『わたし、怒っています』 そう言った、婚約者の姿。らしくなく、吊り上がった眉と目尻に、やや潤んだ黒い瞳。 むす、と強く結ばれた唇………そして、じっとこちらを睨んでいるようで、あまりに迫力に 欠け、上目遣いになっているだけの目つき。 怒っている美世に、清霞は不謹慎にも思ってしまったのだ。 ―――可愛らしい、愛おしい、と。 (私は、どうかしている) 真剣に憤っている相手に、可愛い、はさすがに失礼だろう。 だが、悲しんでいるでもなく、苦しんでいるでもなく、ただ純粋に怒る美世を初めて目撃し、申し訳なさと同時に湧きあがった気持ちがそれだった。 初めて美世が怒ってくれたことに、感激する気持ちすらある。 夜通し思い返しても、それらの感情が脳内の同じ場所を堂々巡りしていただけだった。」 中、高校生くらいの初々しさと、我が子を溺愛するような愛情表現がたまらなく良い(笑) 君緒…ヤバイ奴やん。 なんでそうなった…哀れだな…。 美世が夢で見たのがどう繋がるか、これからがまた楽しみ!
投稿日:2024.03.01
puripuriebi
やっとのことでタイトル回収。 ここ数冊よりもテンポよく、読みやすい。 いい最終回だった、と言える気もするが、著者もまだまだ続けたいらしいし、今後は、どうしたものかな。
投稿日:2024.02.19
喫煙者
とうとう清霞と美世の結婚式! 序章の内容からハラハラしてたけど、最終的にまとまって一安心。 次は五道が主役っぽくなるのかな?
投稿日:2024.02.13
まきまきカタツムリ
第一部が完結したので、第二部スタートの序章。 結婚式が迫る中、清霞は土蜘蛛の封印に追われていた。清霞は結婚式に間に合うのか? なんだかんだで幸せたくさんの話でした。第一部に出てきた方々がみんな結婚を祝…福してくれます。 夫婦になった2人の関係も少し進み、穏やかな時間が流れてました。 第二章は五道さんにとって試練となる話かもしれませんね。続きを読む
投稿日:2024.02.04
ちょこ
やっと結婚式。当日もすんなりとは行かず読みながらハラハラしてしまったけれど、清霞と美世が夫婦となったその瞬間を見届けられて幸せな気持ちでいっぱいになった。しかしすでに次の敵は動き出しているようで…。2人の幸せな暮らしを脅かさないでほしいと願うばかりです。
投稿日:2024.01.29
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