【感想】渋沢栄一 100の訓言 「日本資本主義の父」が教える黄金の知恵

渋澤健 / 日経ビジネス人文庫
(22件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
2
6
10
2
2

ブクログレビュー

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  • 坂本いろは

    坂本いろは

    現代でも使える教えばかり。
    びっくりするぐらい、簡単なことが多い。
    だが、永続化となると難しい。

    個ではなく、全体を捉えて考えることの重みを知る。

    投稿日:2022.04.21

  • GINNOJI

    GINNOJI

    ・無欲は怠慢の基
    ・毎日、新しいものを探そう
    ・順境も逆境も自分が作りだすもの
    ・王道を歩こう
    ・アメリカ人のいい気質を取り入れよう。彼らは乱暴な部分もあるが、学問に積極的で、目的に真摯に向き合う姿勢は素晴らしい
    ・ただ悪いことをしないだけでは、世の中に対して、何もしたことにはならない
    ・市場競争にはモラルが必要。競争すること自体は必要、競うから励みが生じる
    ・「よいことをせよ」は世界の共通言語

    日本の資本主義のおこりは、
    ①渋沢栄一が掲げた論語と算盤に現れているような、富の実現と道徳の遵守
    ②福沢諭吉が掲げた優勝劣敗を前提としたグローバルスタンダード
    ③岩崎弥太郎を筆頭とした財閥が掲げた独占的な資本主義
    の3つ。
    「渋沢資本主義」について理解が深まる
    続きを読む

    投稿日:2022.01.03

  • なぎちょす

    なぎちょす

    どの教訓も、
    人間として当たり前のことのようで、
    実はなかなか実行できていないことばかり。
    ぐさっと胸に突き刺さります。

    魅力的な人間になるための基礎が詰まった一冊だと思います。

    その中でも特に
    今の私に響いた言葉は、

    「信用は信念から生まれる」
    「優れた人は静と動を両立させる」
    「忙しくても、2つのことを同時にやるな」
    「楽しむ気持ちはどんどん広がるものだ」

    今の私に響く言葉と、数年後に響く言葉はきっと全然違うのではないかなぁと思います。
    読み返すたびに新たな発見が出来そうな予感がします!!
    続きを読む

    投稿日:2021.11.02

  • short64

    short64

    2ページ毎に心に刺さる名言が述べられていて、モチベーションが高まる一冊でした。
    当たり前のことをでありながらも忘れてしまいがちな心の重要性を再認識しました。
    そして、この本ではメインとして扱われていなかった渋沢栄一の歴史、資本家としてのヒストリーが気になりました。続きを読む

    投稿日:2021.02.26

  • s_s えすえす

    s_s えすえす

    導入本。読みやすく、わかり易い。
    短時間で渋沢先生の理念が広く浅く学べる。
    渋沢先生の 深み があまり感じられないのが残念。
    「渋沢栄一訓言集」や「論語と算盤」を読む時の予備知識としては良いか。

    投稿日:2021.01.31

  • basshi1359

    basshi1359

    日本資本主義の父といわれる渋沢栄一の孫にあたる著者が、渋沢栄一の数々の名言の中で100の訓言としてキーワード、現在語訳、解説と分かりやすく説明されている。
    渋沢栄一の教えを読んでいくと、現代でもそのまま通用する内容が多く、改めて偉大さが理解できる。
    1.心を常に楽しもう。2.毎日、新しいものを探そう。など「楽しむ気持ち」から成功が生まれ、「わくわくする心」が社会を変える。
    仕事の進め方、気持ちの持ち方など、すぐ実践できる名言が多く、座右の銘となる。
    続きを読む

    投稿日:2017.03.29

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