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白川紺子 / PHP文芸文庫 (12件のレビュー)
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なみよい
第3弾。さて邪霊は色々と出現しているが、祓うのは基本変わらない。 澪と高良の関係も変わりつつある様で進んでいるとも言えない。まだまだ話は続くのだろうか。
投稿日:2024.03.16
まきまきカタツムリ
夏至までの間の陽気が増える間、力が弱くなる高良。 澪は邪霊を祓う修行をつみ、少しずつ精進していく。 大黒信仰の人形の呪いは子の呪い。 好き合う気持ちが導いた破滅。紫陽花の意味に。土左衛門の誘惑に負けた…結果、呪われた家。 続きを読む
投稿日:2024.01.15
ヒュナ
シリーズ第3弾 今年最後の読み収めの1冊 どの物語も、一般人の私の身に起こったらって思うとゾワッとしてしまう! 戻ってくるし、持っていると子供の声が聞こえてくるお人形さん カフスボタンに取り憑く男女 …紫陽花と老婆と… そして潮の香り漂う水死体 最後の潮の家が特にゾワワ〜っとしたなぁ 水死体なんて見たことないけれど、卒倒する澪ちゃんは人の反応として正解だと思う…業って恐ろしや でも、邪霊から抜け出せなくなった人達が無事にあの世へ行けたようで良かった 蠱師がメインの物語かなと思ってはいたけれど、徐々に澪ちゃんの神降ろしの物語になってる気がする 多分澪ちゃんは蠱師…ではなくお巫女さんだから少し立場が異なるかな?と まぁ面白いから良いけれど、漣君や八尋さんが祓うのももっと見たいなって思う続きを読む
投稿日:2023.12.31
ゆうな
終始、水のイメージのお話でした。 登場人物それぞれの人間性が少しずつわかってきて、どの人達も愛おしく感じました。 4巻の発売も決まっているので、楽しみです。
投稿日:2023.11.08
fattycatlover
このレビューはネタバレを含みます
京都くれなゐ荘三作目。 古代中国から転生を繰り返す「千年蠱」であり、 邪霊を食べて生きている高良。 陽の気が多い新緑の季節は苦手だということがわかる。 澪は高良の指示もあって、 だんだん邪霊をうまく払えるようになっているが。 どうも、話が進呈していないような…。 お祓いの謎解き部分がちょっとつまらない気がする。 それと、お笑い要素がないのがつまらないのかも。
投稿日:2023.10.31
nori-kokkosan
シリーズ第3弾。 どんな呪いもなんとなく祓えちゃうからあまり恐さはない。澪ちゃん、もう少し強くなって! 前世での千年蠱と多気女王のこと、もっと書いてほしいなぁ。
投稿日:2023.08.19
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