【感想】ピアノマン 『BLUE GIANT』雪祈の物語

南波永人 / 小学館
(64件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
31
18
11
1
0

ブクログレビュー

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  • ricca

    ricca

    映画を見て、あまりに雪祈という人間の強さと弱さと美しさに打ちのめされた。彼ほどではないけれども「共感覚」らしきものを持って生きてきた、わたしの世界の鮮やかさはわたしだけのものだけれど、それを旋律に乗せられること、そしてそれを諦めないこと。そういったことの積み重ねで、私たちは稀有な音色を聴くことができ続けているのだと思う。続きを読む

    投稿日:2024.05.05

  • あらまき

    あらまき

    漫画,アニメ映画のノベライズと侮ることなかれ

    音楽が聴こえる小説!

    左 右 色 登るような旋律 描写が 肉感豊かに描かれています
    単音からの盛り上がり
    狂ったリズムが噛み合うシーン
    単なる音の形容でなく どう音楽が盛り上がるのか ちゃんと分かる

    今まで読んだどんな小説 漫画よりも 音楽が 音楽を聴くときの感覚が 豊かに描写されていました

    サックス,ドラムやピアノが聞こえるだけでなく,
    自分が吹いて・弾いているような
    すごい小説!!
    続きを読む

    投稿日:2024.04.22

  • Mor^^

    Mor^^

    映画「BLUE GIANT」のピアノマン視点のストーリー。音楽小説ってどんな?って読んで見たら、迫力ありました。映画を先に見るのがオススメです。

    投稿日:2024.04.22

  • ひろ

    ひろ

    映画『BLUE GIANT』を見た人は絶対読むべき一冊と思いました。

    私は原作はまだ読んだことがなく、映画で初めて『BLUE GIANT』という作品に出会いました。

    その後にこの小説があることを知り読みました。
    読んだ上で私が感じたことは、
    ①映画の内容をより詳しく知ることができる。
    ②小説を読んだあとの2回目に見るこの映画は、1回目とは違う視点で映画を見ることができると思いました
    ③そしてBLUEGIANTという漫画の熱さをより感じられる作品になっている

    内容は、ユキノリの視点で描かれた映画のストーリー+ユキノリが上京するまでの話が描かれていました。

    とにかく素敵な小説でした。

    2024.4月
    続きを読む

    投稿日:2024.04.09

  • 1902482番目の読書家

    1902482番目の読書家

    Kindle Unlimitedにて
    BLUE GIANTのスピンオフというか、沢辺雪祈視点の物語
    宮本と沢辺、玉田のJASSの活動を描く
    間にインタビュー形式での当時の振り返りが入るのも原作準拠
    ーブルーでのアンコールシーンは文字が滲む続きを読む

    投稿日:2024.03.24

  • Kurt KYK

    Kurt KYK

    泣いた泣いた。意図せず漫画でボストンのユキノリにしみじみ美味しい泣いて、映画でボロボロ泣いて、本では最初から泣いてしまった

    投稿日:2024.03.20

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