0
南波永人 / 小学館 (64件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
ricca
映画を見て、あまりに雪祈という人間の強さと弱さと美しさに打ちのめされた。彼ほどではないけれども「共感覚」らしきものを持って生きてきた、わたしの世界の鮮やかさはわたしだけのものだけれど、それを旋律に乗せ…られること、そしてそれを諦めないこと。そういったことの積み重ねで、私たちは稀有な音色を聴くことができ続けているのだと思う。続きを読む
投稿日:2024.05.05
あらまき
漫画,アニメ映画のノベライズと侮ることなかれ 音楽が聴こえる小説! 左 右 色 登るような旋律 描写が 肉感豊かに描かれています 単音からの盛り上がり 狂ったリズムが噛み合うシーン 単なる音の形容…でなく どう音楽が盛り上がるのか ちゃんと分かる 今まで読んだどんな小説 漫画よりも 音楽が 音楽を聴くときの感覚が 豊かに描写されていました サックス,ドラムやピアノが聞こえるだけでなく, 自分が吹いて・弾いているような すごい小説!!続きを読む
投稿日:2024.04.22
Mor^^
映画「BLUE GIANT」のピアノマン視点のストーリー。音楽小説ってどんな?って読んで見たら、迫力ありました。映画を先に見るのがオススメです。
ひろ
映画『BLUE GIANT』を見た人は絶対読むべき一冊と思いました。 私は原作はまだ読んだことがなく、映画で初めて『BLUE GIANT』という作品に出会いました。 その後にこの小説があることを知…り読みました。 読んだ上で私が感じたことは、 ①映画の内容をより詳しく知ることができる。 ②小説を読んだあとの2回目に見るこの映画は、1回目とは違う視点で映画を見ることができると思いました ③そしてBLUEGIANTという漫画の熱さをより感じられる作品になっている 内容は、ユキノリの視点で描かれた映画のストーリー+ユキノリが上京するまでの話が描かれていました。 とにかく素敵な小説でした。 2024.4月続きを読む
投稿日:2024.04.09
1902482番目の読書家
Kindle Unlimitedにて BLUE GIANTのスピンオフというか、沢辺雪祈視点の物語 宮本と沢辺、玉田のJASSの活動を描く 間にインタビュー形式での当時の振り返りが入るのも原作準拠 ソ…ーブルーでのアンコールシーンは文字が滲む続きを読む
投稿日:2024.03.24
Kurt KYK
泣いた泣いた。意図せず漫画でボストンのユキノリにしみじみ美味しい泣いて、映画でボロボロ泣いて、本では最初から泣いてしまった
投稿日:2024.03.20
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。