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高橋由太, 前田ミック / 角川文庫 (4件のレビュー)
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ちこ(´・ω・)
去ってゆく背中。 自らの手で送り出したとはいえ、長年共に暮らしていたら至る所に想い出が転がってるだろ。 多額の借金を抱えて店長になるなんて、頑張ろうと思っても難しい事だろうな。
投稿日:2023.04.29
あさひな。
このレビューはネタバレを含みます
どのお話も笑いあり、涙あり(特に「金つば」は何度涙ぐんだことか…)、感慨深く、出てくる和菓子はどれも美味しそうで。もっともっと読んでいたいと思いつつ迎えたラストは心がポッと温まる素敵な括りだった。(Twitter感想) ○追加メモ 完結巻ということもあって、どうしてもトントン拍子でお話が進んでしまうのはしょうがないことかもしれないが、もう少しゆっくり堪能したかったと思う所も。後、譲り受けたかのこ庵を取り壊して〜…ってところは借金の件がどうなるのか気になって仕方がなかった。 ☆3.8
投稿日:2023.03.22
tsucchy
かのこ庵シリーズ最終巻。最後の和菓子は、かのこ庵で作ったミニ和菓子をちりばめた和パフェ。最後にふさわしい。でも、少し安易かなぁ。 何も解決していないけれど、それがために、かのこ自身が決意して、新たな道…に踏み出す。 しかし、店を返しても、一億円の借金はなくならないと思うけれど。 けっぱれ、かのこ。続きを読む
投稿日:2023.03.12
tuppence
終わってしまったぁ。 序盤から、あらゆることが結末に向かっていて、成仏は素晴らしい、喜ばしいことなのに寂しくて。 みんなが成仏していく中、レナちゃんにはその気配がないけど、いつかは、ね。 天丸、地丸の…過去には泣けて仕方がなかった。 道子さんも、、、 和三郎のこともよく知ることができて、より大好きになった。 かの子が、出した答えにはびっくりした。 朔があんなに自分の気持ちを自覚したのに? でも、ああいう結末で本当によかった。 寂しいけど、みんな、ずっと元気で。続きを読む
投稿日:2023.03.07
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