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黒川博行 / 集英社文庫 (7件のレビュー)
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タマ
いつもの安定な黒川博行。 サクサク読めて面白いし、ストレスなく終われる。 中身はあれだけど、会話が上手いし、キャラクター造形もベテランの技。警察官って、こんなに外食してて自費なら大変ですね。
投稿日:2024.05.03
さぬきうどん人
大阪弁を操るオッサン二人組が飲んで食べてを繰り返して、いつの間にかめでたしめでたし、となる安定の黒川作品。 本作の二人組は刑事の先輩と後輩。彼らに与えられたのは、小さな詐欺事件の解決。犯人追跡を名目…に沖縄出張を楽しもうとする二人だが、沈没船引上詐欺に覚醒剤、ヤクザ、殺人が絡み、あれよあれよと事件はふくらんでいく。 とんでもなく拡がる壮大なストーリーの一方、主人公の二人は食事と映画と上司の悪口で盛り上がる。が、ヤルときはヤルの精神は忘れない。痛快だ。続きを読む
投稿日:2024.03.12
はぁきえいと
帯から『関西弁やな』と思い、本の厚みはあるが読みやすいだろうと。 舞台は沖縄。大掛かりなトレジャーハント 大阪府警が模合、沈船詐欺、殺人、死体遺棄を捜査していく。正統派警察捜査小説。 食べることと映画…が好きな相棒。読んでると沖縄料理を食べてみたいと思わせる(実際沖縄料理は食べたことがない私) 刑事は忙しいのか自由すぎるのか? 実際こんな刑事さんはいないであろう…ユーモアある二人の刑事の掛け合いが面白いのであっという間に読み終えるでしょう続きを読む
投稿日:2023.12.21
梶井俊介
このレビューはネタバレを含みます
警察物で刑事のコンビは定番。大阪府警の刑事コンビの小説には中毒性がある。漫才と同じで、パターン化したやり取りを楽しむ覚悟がなければいやになるかもしれないが、テンポが良くて楽しめる。でも疫病神シリーズが、良すぎるからなあ。
投稿日:2023.01.05
雪姫
面白いです。 だけど、途中で少し疲れてきて最後の方は流し読みしてしまった。ごめんなさい… 最後の最後で…ん??となった所が。 なぜ消えた??
投稿日:2022.11.26
ぐっち
上坂が通風になるところを読んでいる時、大阪から来ている同僚が通風を起こしリンクを感じ、のめり込むように読んだ。
投稿日:2022.09.29
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