0
小野一光 / 幻冬舎アウトロー文庫 (4件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
pomet
ちょっと物語風に脚色しながら昭和の凶悪殺人事件の事例をいくつもあげていくのだが……。目新しい事実も地道な調査もなく、ネットで拾った記事をまとめたような内容で、本としてまとめる価値があるのかちょっと微妙…。 どんな客観的な証拠があるのか、それとも、この人以外に犯人がいない状況だと思わせてくれる状況証拠が揃っているのか……と思えば、だいたい「完落ち」が結論。警察が自供させて、自供したから、はい、解決。 何件かの冤罪事件について本を読んだことがある人なら、この中に何件の冤罪があったのかな、と不安になってくる。自供したから犯人ということで解決、良かった、と思えない。続きを読む
投稿日:2024.03.01
herogroove
★★★ 今月4冊目。 昭和の事件。当時はネットもパソコンも無い時代。 刑事は足で動いて大変だったろうな。 大久保清、なかなかなレベルだな
投稿日:2023.05.12
udony
事件の一つ一つは興味深いものの、場所も名前も仮名で、掘り下げも浅く、淡々と読めてしまう。 せめて、唯一実名の大久保清事件くらいのボリュームで描いて欲しかった。
投稿日:2023.04.17
iyoharuka13
家族間殺人、異常性欲殺人、偽装工作…。警察内部資料を基に読み解く事件の内幕。バブル景気の歪みが生んだ昭和の鬼畜たち。 淡々と事件の概要が紹介されるだけで、事件の裏にある人間関係や犯人の性質、そして捜査…の過程などの本当に知りたいことに触れられていない。続きを読む
投稿日:2022.12.18
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。