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木内昇 / 集英社文庫 (3件のレビュー)
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tamasukebiron
幕末を扱う作家の中で、私の好きな作家の一人で、久しぶりに読んだ作品であったが、本作品も面白く読めた。明治維新という史実から見れば、負け組であるが、生き様では決して負けていないという者に焦点を当て、颯爽…と描くところが著者の作風の一つであると考えるが、これが大いにな発揮されている本作品と思う。続きを読む
投稿日:2023.02.12
nono
奇しくも今日放映されるNHKスペシャルが「新・幕末史 グローバル・ヒストリー 「第1集 幕府vs列強 全面戦争の危機」」まさに田辺太一が虎狼の様な外国にキリキリまいにさせられていた時代。 木内昇氏は今…年の発見、他の物語も堪能させてもらおうと思った。 作品紹介・あらすじ 「この国の岐路を、異国に委ねちゃあならねぇ」負けん気の強い江戸っ子・田辺太一が外国相手に大暴れ! 日本の外交の曙を描く長編。続きを読む
投稿日:2022.10.16
オールマイティ
この本を書店で見た時、その分厚さに、一瞬たじろいだが、なぜだか、これは読まなければいけないと思った。初めは、堅い話かと思ったけど、主人公と上役の水野との掛け合いは、漫才のようで、笑ってしまった。主人公…の前向きな性格のせいで、非常に清々しい気持ちで読み終わった。続きを読む
投稿日:2022.09.12
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