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養老孟司, 池田清彦 / 新潮選書 (10件のレビュー)
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ぱぱいや33
このレビューはネタバレを含みます
私は何でこの本を読もうと思ったのか?本屋で見たのかな。バカの壁でおなじみの養老先生とホンマでっかTVでおなじみの池田先生の対談の本。難しい話もあったけど、面白かった。不思議。なるほどなーと思いつつ読む。確かに私は何にも考えてないよなーと思う。日本人らしく空気に流されている。
投稿日:2024.04.21
みちょはちゃ
年寄りは本気だ はみ出し日本論 養老孟司・池田清彦 ∞----------------------∞ 好きな御二方の共著はやっぱり面白くてためになる! 「僕たちはもう死ぬからいいけど(笑)」とか言いながらも、今後どうすべきか、どんな未来がやってくるかを多く語らっておられます。 どの言葉をどちらが語ってるか分からなくなるくらい、2人の意見がよく似てて、私自身は違う考えなところはもちろんあるけど、歳をとるとこういう考え方になるって言うこともあるんだろうなとも思ったりしながら読みました。 座右の銘「人生は短い、働いている暇はない」これいいですね。 枠からはみ出るっていうのも結構面白くていい人生だと思う。 2023/10/22 読了(図書館)
投稿日:2023.10.22
ミイ
養老孟司氏と池田清彦氏の対談。何度も対談されている仲のようでテンポがいい。どんなテーマにも芯を感じる。 お二人とも昆虫採集がお好きなようで、ところどころ脱線気味なのがおもしろい。
投稿日:2023.08.07
taiaka45
色んな話題に話が飛ぶように見えて、どの難しい話題でも一つ一つの言葉にしっかりした芯があるなぁと感じました。今までに培ってきた知識や経験、色々な人との付き合いがこのお二人を作り上げてこられたのだと。 ど…んな難しい話題にもお互いについていけなくなることは全く無く、スゴい!のひと言でした。 お二人の読書にも驚かされました。 この本で感じたことは、 ①自分を中心にした一方だけの意見ではいけないということ。 ②日本人は同調しやすい国民性があるので流されてしまわないように。(鵜呑みにしない) ③多方向からの見方、聞く力を育てて、自分の軸を育てていくこと。(そして物事に柔軟に) ということです。 続きを読む
投稿日:2023.07.23
kiyop92
戦中産まれの二人ゆえ、戦後日本の変革を語る場面も多いけど、現在と未来に対する議論も興味深い。 子ども達の未来が明るければ良いけど。
投稿日:2023.06.07
hito-koto
コロナ(疫病、生物兵器?)とウクライナ戦争に共通するものは日常性の破壊。老齢になると最も根源的なのは日常性。環境問題とは日常性の維持問題。環境問題は議論するだけの問題から、日常性の問題になった。養老孟司・池田清彦対談集「年寄りは本気だ」、2022.7発行。エネルギー問題は水力も風力もバイオマスも太陽の活動に依存。食料も光合成で太陽に依存。地球の一次生産には限界がある。人間はそれを野生動物とシェアして生きていかなければならない。持続可能な一案は、日本の里山。電力より薪割り、そして、自給自足。
投稿日:2023.04.04
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