【感想】日本人の真価

藤原正彦 / 文春新書
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • エス

    エス

    最後の章でわかったのですが、幼い頃大変な思いをされ
    生きてこられたのが分りました。それが今の作者の生き方につながったのでしょう。

    投稿日:2023.11.09

  • maro909

    maro909

    「ユーモア」というには少々難があるような。
    ほぼ「おちゃらけ」ですな。
    「武士道」って言われても、今の人たちには「はぁ?」でしょう。
    「eスポーツ」(ただのゲーマー)やら「ユーチューバー」(才能のない芸人)やら「インフルエンサー」(露出狂?)やら「AV女優」(勘違いな女性)で溢れ返った日本人に「真価」を問うことなどできるのでしょうか。続きを読む

    投稿日:2023.03.01

  • PONTEN design

    PONTEN design

    ■ Before(本の選定理由)
    国家の品格の作者の新書。すこし偏ったものの言い方をする印象があるが、たまには毒に触れてみたい。

    ■ 気づき
    藤原家の歴史4割、女性に関するジョーク2割。
    満州引き揚げの記憶は壮絶で、母親の強さを想像して思わず涙が込み上げてきた。でもちょっと繰り返しが多すぎる。

    ■ Todo
    週刊誌の連載ときいて納得。
    ならばこの文体で良い仕事、なのだ。
    続きを読む

    投稿日:2023.02.18

  • ライオン

    ライオン

    相変わらずの切れ味ではあったけど、途中から藤原家の歴史だったなぁ。でも、引揚げにそれほど苦労した人も、それも叶わなかった同胞が多いんだろうなぁ、きっと。

    投稿日:2023.02.07

  • てらちゃん

    てらちゃん

    満州からの引き上げの、想像では追いつけない、ものすごくリアルな、そして壮絶な場面を、涙がにじみ出る言葉の連なりに、感動した

    私は戦争を知らない
    知らないから、想像する
    ウクライナの映像をリアルに見て、想像する

    昔、日本がそういうところだったんだと。
    昔、日本人は、そういう生き方をしたんだと。
    続きを読む

    投稿日:2023.02.05

  • cinejazz0906

    cinejazz0906

    月刊誌『文藝春秋』に連載された藤原正彦さんの「教養」と「品格」と「ユーモア」にあふれたエッセイ集。 国政、コロナウィルス、ウクライナ戦争、中国、韓国など、情報が錯綜する現代社会での混迷深まる問題の本質をえぐった時事評論に胸のすく思いがする。〝ロシアによるウクライナ侵攻ほどのあからさまな侵略が、21世紀ヨーロッパで行われるとは信じがたいことである...核攻撃を仄めかしさえすれば台湾や尖閣を手に入れられると、習近平が勘違いしないよう、プーチンの侵攻を破滅的大失敗に終わらせねばならない〟・・・まさに至言。続きを読む

    投稿日:2022.12.27

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