【感想】水曜日は働かない

宇野常寛 / ホーム社
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
1
4
5
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • まっちゃ

    まっちゃ

    この方の本は初めて読んだ。
    確かに、水曜日と土日休みだとどの平日も休日と隣り合わせになるんだ。私たちはあまりにも休まないことに慣れてしまってるんだなぁ。
    張りつめた糸は切れやすいって話や、内面と向き合わないとどんなに外に向かっても何も掴めない話は納得。続きを読む

    投稿日:2024.04.25

  • さぎのみや

    さぎのみや

    ミニカーの応募券をもらうため、免許が無いのにディーラーに行き、店員と妄想で会話する場面が面白かった。

    投稿日:2023.08.20

  • ぱぱいや33

    ぱぱいや33

    このレビューはネタバレを含みます

    某図書館で見つけて、タイトルと装丁に惹かれて読んでみた。もはや何曜日にも働かなくなった私ではあるけど、やっぱ物書きは憧れるよなー。まぁ書きたいこともないからしょうがない。最初の方はエッセイっぽくて読みやすかったし、面白かったけ。街を走るのは楽しそうと思ったし、軽井沢も行きたくなったし、ミニカーもらいにディーラーに行った話は特に面白かった。でも、段々批評というか評論になってきて、まぁそれが本職なんだろうけど、難しかった。大豆田とわ子のドラマはこれから見るつもりだから、読まない方が良かったかも。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.08.11

  • youkeypp

    youkeypp

    このレビューはネタバレを含みます

    第2部は、これまで知っていた評論家としての宇野常寛の世界。それをはさむ第1・3部は、朝井リョウみたいな日常生活を説き直すようなPart。もちろん、第1・3部も、時代を深く捉え直している。
     タイトルに限らず、本当にそうなのかを問いかけてくる一冊。コロナ禍やカレンダーの休日にまどわされず、そんな風に生活していることは意味はと考えるための本。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.03.14

  • ゆかほじほじ

    ゆかほじほじ

    図書館で借りて、気になるタイトルのところだけ読みした。
    テラスハウス、大豆田とわ子、花束みたいな恋をしたに感する見解、楽しめました。

    エヴァのくだりで地元宇部市のことが書いてあったのがちょっと嬉しかったり。続きを読む

    投稿日:2022.10.27

  • しん

    しん

    同著者の「ゼロ年代の想像力」を読んだ流れで新しいものを読みたく購入。
    SNS時代を踏まえて、コロナやオリンピックを踏まえて著者が感じたことがまとめられている。
    「議論は相手を打ち負かすゲームではない、重要なのは問題そのものの解決あるいは解体することであること、お互いの考えを聞くことで自分の思考の手がかりとしたいと思っていただけだ。」
    という部分にコミュニケーションの望ましい形が端的に示されていると強く感銘を受けた。
    エッセイ調なので評論を読まない人にもおすすめです。
    続きを読む

    投稿日:2022.09.25

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。