【感想】偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

今野敏, 誉田哲也, 堂場瞬一, 大門剛明, 長岡弘樹, 沢村鐵, 鳴神響一 / 文春文庫
(11件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ハルめめ

    ハルめめ

    7人の作家さんによる警察小説のアンソロジー。人気シリーズのスピンオフもあり嬉しい一冊。公安から警察犬までいろんな角度からの警察小説を堪能できた。面白かった。誉田さんと大門さんの作品が特に好きかな。

    投稿日:2024.04.19

  • shifu0523

    shifu0523

    【収録作品】「レイン」誉田哲也/「手綱を引く」大門剛明/「手口」堂場瞬一/「虚飾の代償」鳴神響一/「裏庭のある交番」長岡弘樹/「類いまれなるランデブー」沢村鐵/「ニンジャ」今野敏

    投稿日:2024.01.20

  • さや

    さや

    今野敏
    さらりとした短編。スパイ小説! という感じで好き。

    誉田哲也
    じめっとした恋愛感情のもつれ。そう来たかーという終わり方。

    堂場瞬一
    すでに読んでいたお話でした。若い頃の主人公青臭くて好きだなー。

    大門剛明
    初読み作家さん。警察犬のお話。ちょっと切ない。
    誰しも老いる。犬もそう。

    長岡弘樹
    実は初読みなのです。
    やはり名手だ。長編思い切って読むかな。
    人間の洞察力侮れない。

    沢村鐵
    初読み作家さん。
    ミステイリー仕立て。ちょっとばたついている感じ。
    こう言うテイストは箸休めに一遍あれば良い感じかな。

    鳴神響一
    初読み作家さん。
    意外なところで起こる意外な殺人事件。
    風評被害と思い込みは面倒くさい。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.26

  • zippin

    zippin

    警察小説を得意とする実力派作家にて固められた警察小説アンソロジー。
    一言で警察と言っても色んな組織があり、本作においても、公安刑事、警察犬担当、新任刑事、県警本部捜査刑事、交番勤務の警察官、県警本部刑事、公安刑事とバラエティ豊かな内容。
    短編ならではのキレ味鋭いオチ。短編らしからぬ味のある余韻を持つもの。シリーズ化してほしいなと思えるような魅力的なキャラクターや舞台設定のもの。いずれも読み応え抜群の7作品。
    続きを読む

    投稿日:2023.04.06

  • のあ♪

    のあ♪

    2023/3/18読了。

    警察もののアンソロジー。
    作家それぞれの個性が垣間見えて楽しい。

    そしてやっぱり「誉田哲也」が私の中では一番だった。
    好みって変わらない(笑)

    投稿日:2023.03.19

  • ichigosamba

    ichigosamba

    このレビューはネタバレを含みます

    *刑事、公安、交番、警察犬……。あの人気シリーズのスピンオフ、文庫オリジナル最新作まで。7人の人気作家が描く警察小説の最前線*

    もともと警察小説が大好物なので、どの作品もさらっと楽しく読めました。
    未読の作家さんもいましたが、やっぱり誉田哲也氏と長岡弘樹氏が抜群に好き。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.02.18

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