【感想】こんこんさまにさしあげそうろう

森はな, 梶山俊夫 / PHPこころのえほん
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    穴のそとは雪の原。寒さと飢えにふるえる子ギツネをのこし、母ギツネは食べ物をさがしにそとへ出ました。その時「チーンドンドン」お稲荷さんの森から祭りの音が聞こえてきました。

    キツネのオヤコがおなかいっぱい食べられて安心して眠る、ハッピーエンド。ふわふわ降ってくる雪も親子をあたたかく包んでくれるよう。続きを読む

    投稿日:2023.03.27

  • フラニー

    フラニー

    夏に読んでしまったけど。寒い寒い冬の夜のおはなし。

    寒い寒い冬の夜。

    「さむいよう、おなかが すいたよう。なにか たべたいよう。」

    子ギツネのために 凍てつく冬の夜、村に降りてゆく母さんキツネ。

    なかなか獲物にありつけない。

    また明くる日も日が暮れると村に降りてゆく母さんキツネ。その日は、野施行の夜だった…

    母さんの、子どもへの愛、暖かいお話でした。
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    投稿日:2018.07.07

  • charliechatoran

    charliechatoran

    冬になって、雪が積もり、山にはきつねの獲物がありません。
    こぎつねは、ひもじくて、寒くて、泣きだします。
    お母さんは人里に狩りに出かけますが、なかなかうまくいきません。
    困り果てていると、人間の子どもたちが、鐘や太鼓をたたきながら登ってきます。
    「野施行 」です。
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    投稿日:2017.12.01

  • arukudesu

    arukudesu

    このレビューはネタバレを含みます

    おかあさんきつねのこどものことを思う気持ちがとても切ないです。また、野生の動物に配慮した「のせぎょう」。なんて素敵なお祭りなんだろうと思いました。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.10.27

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