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宇佐美まこと / 集英社文芸単行本 (13件のレビュー)
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Obachan0358
不思議な、そして少し怖い短編小説。 ちょっと気持ち悪いところもある。 人間の嫌な部分がちょっと表面化したら、こういうことが起きるんじゃないか?と思わせるような短編ばかりだった
投稿日:2024.03.09
urara
日常に潜む不可思議なこと。 夢を伝ってやってくる、死んだはずの友人。 ヴァーチャルの世界で恋をする男女。 パラレルワールド。 様々な不可思議が書かれているが、短編集と言う事もあり各作品が短すぎて物足り…なかった。続きを読む
投稿日:2023.12.08
ハルめめ
ホラー短編集。ファンタジー風味を盛り込んだりさまざまなテイストのホラーを楽しめます。物悲しい着地点が何とも言われぬ感じ。宇佐美さんが描くホラーを堪能できました。
投稿日:2023.11.10
33ki
2.6。一つ一つなら気にならないのだけど、連続するとどうも安易さや主人公とその近く以外の人間への蔑ろさが浮き彫りになって最後の方はちょっと辟易してしまったかな。
投稿日:2023.09.24
はる
薄暗い雰囲気が漂うし、儚いし恐ろしいし、でも描かれている風景がなんとも私好みの美しいものでとても読んでいて心地よかった。割とさっくり読めてしまうホラー風味のファンタジー。
投稿日:2023.03.18
よつば
「夢伝い」「水族」「エアープランツ」「沈下橋渡ろ」「愛と見分けがつかない」 「卵胎生」「湖族」「送り遍路」「果てなき世界の果て」「満月の街」「母の自画像」 11話収録の怪奇短編集。 装丁から既に宇佐…美ワールド。 数行読み進めば、あっという間に静寂で湿り気を帯びた宇佐美沼に、どっぷりと呑み込まれてゆく。 怪異と怪奇が全編に共通するテーマだが、それぞれシチュエーションが全く異なり、その不思議な世界に磁石のように引き寄せられ身動きが取れなくなる。 得体の知れない恐怖や、薄気味悪さで背筋に冷たいものが走る選りすぐりの作品集。続きを読む
投稿日:2023.02.18
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