【感想】企業と経済を読み解く小説50

佐高信 / 岩波新書
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • hiro1548

    hiro1548

    知らない作品がいっぱい。
    およそ手に取る機会の少ないジャンルが紹介されている。
    なかで『紙の城』をさっそく読んでみた。他の作品も読んでみなくちゃね。

    投稿日:2022.03.19

  • 東洋軒

    東洋軒

    読んでいて気分が悪くなる。まるで犯罪事例集のようである。「企業と経済を読み解く」となっているが、これらの小説だけを読んでいると、企業も経済も、ある一面的なとらえ方しかできなくなっていくだろう。大多数のもっと平凡でよい会社、それを支える良い人たちが社会を支えている。私が最も気に入らないのは、「ひどいでしょ。残酷でしょ。どうだ。どうだ」というばかりで、「どうすべきかは皆さん考えてください」、「私(たち)は正しいんですよ」といった態度である。続きを読む

    投稿日:2022.02.14

  • dai-4

    dai-4

    氏のブックガイドということで入手。通読してみた第一の感想として、小説でまで経済関係のものは読みたくない、っていうこと。実際に手に取ることも圧倒的に少ないジャンルなんだけど、こうして代表作・作家を並べられると、いかに馴染みのないものかってのが痛感される。既読作品は”火車”だけだし、既読作家も数えるほど。モデルとなった事件や会社をイメージできればこそ、っていう紹介がなされているし、選者も経済の勉強のために読み漁ったとも書かれているし、本作の恩恵に与れる層は限られるのかも。前作のノンフガイドとは対照的に、本作からはピックアップゼロでした。続きを読む

    投稿日:2022.01.12

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