【感想】切腹考 鷗外先生とわたし

伊藤比呂美 / 文春文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • mikiyuki2

    mikiyuki2

    紙面から濃密なムードが醸し出され、所々息が
    詰まりそうになった。

    scratch 何もないところからカリカリと引っ掻き集めて何かを作る

    阿部茶事談(抄)掲載

    夫の介護 ある日突然ーゆっくり死に向かって前進していくーモルヒネによる悪夢
    ーlet’s go home
    介護を少しずつ繰り返す。繰り返せばいつかはなんとか、なんとかなる。

    終わった。それが死。
    跡形もなく崩れ壊れる。
    真っ青な虚空だけになるのがいい。

    読み終えて深く大きなため息
    続きを読む

    投稿日:2024.04.06

  • 文藝春秋公式

    文藝春秋公式

    【外を読む、外を生きる】前夫と別れて熊本から渡米し、イギリス人の夫を看取るまでを外の文学と重ね合わせるように書く。詩人が外作品に入り込む新境地。

    投稿日:2022.01.21

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